2002年2月25日(月曜日)
◆カノン第1話「雪の少女」B
  脚本(山口亮太、外山浩明、STAFFWHY)、絵コンテ・演出(伊藤尚住)、作画監督(岡村日正弘)
というわけで、「鍵っ子」という信者を作り出し、その「泣きと萌え」の力でエロゲー業界と同人業界を席巻せしめた、あのKeyの「KANON」がついにアニメ化。
  ちなみに、自分はちょこっとだけやったことあります。
  アニメ製作は東映アニメーション。
  そして、脚本に「メダロット」の山口亮太、キャラデザに「守護月天」の大西陽一、でもって監督は「おジャ魔女どれみ」の伊藤尚住という構成。
  で、アニメ版は、1ヒロインのオムニバス形式ではなく、全13話でそれぞれのキャラに絡めて結末をつけていく方式という、無茶な作り(爆)
  だって、ヤツラ全員「爆弾」持ちだからな。
  まあ、それはともかく今回は、主人公の相沢裕一(私市淳)が、従姉妹である水瀬名雪(国府田マリ子)の家に居候するために7年ぶりに雪の町へやってくるって話。
  なんつうか・・顔が怖い・・特にあごが怖い・・(爆)
  あの、超異次元虚数空間状態のデッサン狂いまくりな樋上いたる絵を忠実にキャラデザした努力は認めるが、やはり・・やっちゃあいけなかった。
  なんか、非常に独特の異次元を作り出していて、正直、引きます。
  しかも、ただでさえちょっと「電波」入ってるキャラやシナリオをそのまんま忠実に再現してるものだから、異次元度さらに加速。
  やっぱ、独特の間とテンポを持ち、閉塞された閉鎖空間に近いゲームと、仮にも空間的広がりのあるアニメでは文法が違うなあ。
  しかも、妙にカンにさわり人をいらつかせ、殴り殺して南港にコンクリ詰めにして沈めたくなるような国府田マリ子と堀江由衣の声が、異次元度さらに倍。
  とまあ、なんつうか「濃さ」だけでは、もうトップレベル。
  子供が見たら泣きます。
  う〜ん、もっと色んな意味でソフトにすべきだったよなあ・・(苦笑)
  せめてギャラクシーエンジェルぐらいに・・。
  まあ、全部いたる絵が悪いってことで(爆)
  というわけで今後に期待(ホントかよ)
  で、次回は 学校へ行く裕一。
  ◆クラギ「翔べ!ガルダイーグル!!」S
  脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(近藤信宏)、演出(高田昌宏、小野学)、作画監督(米山浩平)
うう、コウヤ・・格好良い・・。
  というわけで今回は、クロウドとキョウスケの古巣であるチームグリフォンとの決勝戦。
  そしてついにガルダイーグルの必殺技が炸裂し、トビタクラブがひとつにまとまるって話。
  今までの伏線をまとめた、決め話。
  もう、キョウスケを信じ、ガルダイーグルの必殺技を出現せしめた、下手くそで馬鹿のコウヤの格好良いこと格好良いこと。
  そして、ガルダイーグルの必殺技、シャイニングゴールドブレーカー(挿入歌付き)もド派手についにお目見え!
  これまたメチャ格好良い!!
  いや、まさしく今回はトビタクラブがやっとひとつにまとまった話と言える。
  このアニメ、ちゃんと伏線を張りながらそれらを消化しつつ、結成、敗北、葛藤、そして勝利と、それぞれのキャラが成長し、結束し、というのをきちんと描いているのが素晴らしいよな。
  ちゃんとトンデモと馬鹿な展開もあるしね。
  で、それらがまさに全て結集したのが今回の一話であった。
  ドキュソ馬鹿だったコウヤ君がこんなに成長してくれて、お兄さん、正直嬉しいよ・・以前は猿にも負けたのにね(笑)
  もう、キョウスケはコウヤにベタ惚れだね・・。
  でも、ちょっぴり悲しいのはなぜ?(爆)
  とまあ、非常に燃え燃えでメチャクチャ格好良い一話でした。
  で、次回は、トビタクラブ大進撃!
  ◆ギャラエ第3話
  「思い出激走八宝菜」A
  「立ちこめる霧のソルベ」B
  脚本(杉原研二)、絵コンテ・演出(荒木哲郎)、作画監督(小笠原篤)
  脚本(滝晃一)、絵コンテ・演出(畠山茂樹)、作画監督(小林一三)
というわけで今回は。
  前半は、攻略ツヨイ城に出場した蘭花達を妨害する蘭花のペットであるステビアって話。
  「風雲たけし城」とはこれまた古いネタだな。
  なんか、演出作画と非常にテンポが良くて面白かった。
  この独特のヌキっぷりと、スチャラカがいいんだよな。
  流石は大地系で仕事をしていた荒木哲郎さんって感じです。
  で、後半は、謎の霧の町にで追われるミントとヴァニラって話。
  なんとなくうる星やつらとか、スタトレとか思わせる不条理系。
  でも、作画とかあんまりのせいもあり、あんまり。
  まあ、こういうのがあるのもギャラエのいい所ではあるけどね。
  で、次回は「恋の煮こごり純情包み揚げ」「ウェディングケーキ合体スペシャル」の二品。
  合体ロボか・・相変わらず意味不明な次回予告である(笑)
  今週のラッキーアイテムは、ゾウに踏まれた筆箱。
  ◆ハリケンジャー第1話「風とニンジャ」A
  脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)
というわけで、新戦隊である「忍風戦隊ハリケンジャー」登場!
  今回のテーマは忍者。
  忍者といえば、「忍者戦隊カクレンジャー」を思い出すが、あれが敵が妖怪(デザインが秀逸だった)だったのと違って、今回は宇宙忍者である宇宙忍群であるジャカンジャである。
  しかも久々の大幹部システムで、首領タン・ザントのもと、暗黒七本槍である、
  一の槍フラビージョ、二の槍チュウズーボ、三の槍マンマルバ、四の槍ウェンディーヌ、五の槍サーガイン、といった構成。
  たぶんあと二人がいるのであろう。
  うむ、やはり軍団システムは燃えるからいいな。
  しかも、もちろんスタッフさんもわかってらっしゃって、お約束のギャルも登場。
  今度は塾女系(ウェンディーヌ)と、ギャル系(フラビージョ)という二枚看板。
  でもって、彼らは「アレ」を探しているようである。
  「アレ」ってなによ(笑)
  で、今回の戦隊側は、なんと初期は三人で、後から新メンバーが追加のようである。
  超獣戦隊ライブマンシステムだね。
  で、主人公は、空忍科の椎名鷹介(レッド)、陸忍科の尾藤吼太(イエロー)、水忍科の野乃七海(ブルー)の三人で、疾風流忍者の訓練生のようである。
  あと、博士系はハムスターになった館長である日向無限斎と、その嫁さんである日向おぼろさんである。
  現代とまぜながらの忍者描写がなかなかいい。
  で、今回は地球にジャカンジャがやってきて、疾風流の忍者たちを全滅させて、そして鷹介達が伝説のハリケンジャーの後継者となるって話。
  うむ、なかなかいい感じである。
  非常にテンポよい画面と、派手なアクションがいい・・とまあいつもの戦隊ではあるんだけどね。
  ハリケンジャーの歌舞伎風登場シーン、数々の忍法の数々、必殺技であるゲーム風な「影の舞」、ハリケンガジェットの楽しいギミック(地面を叩いて敵を翻弄したり、特にブルーの「くるくるまわって〜」)とか、細かい所の凝り方が素晴らしいですなあ。
  ラストには宇宙忍者ファイルとかがあるとこも良いです。
  あと、OPも軽快で三味線を入れて和風な感じを出したり、EDも影山ヒロノブさんでなかなか格好良いです。
  忍者って、結構好きなんで、武上純希的スチャラカ馬鹿熱血戦隊だったガオレンジャーの次は、どんな戦隊を見せてくれるか楽しみです。
  で、次回は戦隊ロボ登場。
  そいや、ハリケンジャーは「ハリーポッターと賢者の石」のパロとも言われてますな。
  確かに、ハリ(ポッター)ケンジャー(の石)って感じだったり、男2人と女1人の3人組の忍者見習いだったり、対立するそれぞれの学校があったりって所は似てますな。
  まあ、戦隊ものは常に流行には敏感ですから、そういうこともあるかもしんないすね。
  ◆龍騎第3話B
  脚本(小林靖子)、特技監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範)
というわけで今回は、対立しあう眞司と蓮。
  そして眞司は、優位の兄と出会うって話。
  で、どうやらカードデッキを作ったのは優位の兄貴のようである。
  謎な兄貴だな・・。
  まあそれはともかく、「俺は誰かを守るためにだけ変身する」は次回予告の方が格好良かったな。
  これ、本編より次回予告の方が格好良かったりするよな。
  で、次回は蓮の話。
  ◆キャプ翼第20話「始動!日本Jr.ユース」B
  脚本(川嶋澄乃)、絵コンテ(前山康成)、演出(みくりや恭輔)、作画監督(大坂竹志)
というわけで今回は、日本Jr.ユースの選手に選ばれて練習する翼たちって話。
  日本Jr.ユース編開幕。
  なかなかのドリームチームなのであるが、この短いスパンだけでは、感動は少ないねえ、やはり。
  まあ、仕方がないけど。
  で、次回はシュナイダー率いるドイツとの遠征試合。
  ◆009第18話「張々湖飯店奮闘記」A
  脚本(大西信介)、絵コンテ(竹内一義)、演出(江上潔)、作画監督(向山裕浩、中澤勇一)
口へんに未だと書いて、味と読む。
  というわけで今回は、ブラックゴーストとの戦いを終えた009達のそれぞれの生活が始まるって話、
  なんか、まるで「美味しんぼ」のような展開が面白かった。
  「料理」をテーマに、それぞれがそれぞれの関係を構築していくっていうのがいいです。
  「食」は心を豊かにするってヤツですな。
  まあわりを食ったのは002だけでした(笑)
  あと、もちろん003のチャイナドレス姿は良かったです。
  「でも僕は・・嫌いじゃないよ、その格好・・」
  と言う時に009の加速装置使って歯を光らせるのが笑えます。
  で、次回はアメリカでの002と005との話。
  これからは少し短編形式でいくようであるな。
  ◆ワンピ「陽炎の決闘!エースVS男スコーピオン」B
  脚本(島田満)、絵コンテ・演出(門田英彦)、作画監督(横山健次)
というわけで今回は、火拳のエースを狙う賞金稼ぎ、スコーピオン(小杉十郎太)との戦い。
  まあ、お約束の泣かせ話だったんだけど、お約束過ぎてちと泣けなかったな。
  この辺りの温度差っていうのは、原作とアニメオリジナルだとなんで産まれるんだろうねえ。
  で、今回でエースとはお別れ。
  次回登場はいつになるのであろうか?
  で、次回は遺跡で迷子になるルフィ達って話。
  ◆ドカン「ハナちゃんには負けられない!」A
  脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(長峰達也)、作画監督(川村敏江)
というわけで今回は、ハナちゃんとぽっぷの見習い試験と、マジョクロスに機織り機の使い方を習いに行くどれみ達。
  やっぱどれみは初っ端は面白いなあ。
  というか、もっ〜と!後半より演出作画に気合いが入っている。
  特に今回も川村敏江作監による、コロコロ動くどれみ達が非常に可愛く、楽しかった。
  どれみ達の親馬鹿っぷりがナイスでした・・特にひとりジ〜っとカメラ回してるおんぷがナイス。
  まあ話はたいしたことはなかったが(爆)
  で、どうやらハナちゃんも、スパっといった感じで飛び級とかしまくるようである。
  やはり最後はアルジャーノンか!?(爆)
  あと、ドカン版マジカルステージもお目見え。
  なんとなくマジカルステージもドンドンなおざりになっているような気がするな。
  で、次回は、おシャレ雑貨MAHO堂がオープン。 
  とうとう、おんぷちゃんリストラ!?
  ◆ドクリン「闇をてらせ!愛の記憶」B
  脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(石踊宏)、作画監督(松本勝次)
というわけで今回は、闇の王である餃子の記憶を戻すために、明鈴とアズサ、光と闇の巫女が餃子の心の中に入るって話。
  もう、お約束の何でもあり展開。
  のわりには作画がそれほど盛り上がらなかったりするのはこのアニメらしいところ。
  あのちょこっと浮いたCG使いまくりとか面白いですが。
  梓さんの、闇の巫女変身モードは良かったです。
  あと風水コーナーの餃子とアズサのほのぼの二人がなんか笑えて泣かせるなあ。
  で、次回はついにドクターリンも最終回。
  うわ、滅んじゃったのか・・ちょっと泣いちゃうかも(ほんとかよ)
  ◆犬夜叉第61話「現れた桔梗と式神使い」B
  脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(福本潔)、作画監督(佐久間信一)
というわけで今回は、黒巫女・椿の元へ向かう犬夜叉とかごめって話。
  桔梗・・何しに来たんだいったい・・。
  で、今回から新ED。
  やっぱこの枠はEDがよく変わるなあ。
  で、次回は椿の呪縛と戦うかごめって話。
  ◆ベイブレ2「仕組まれた挑戦」B
  脚本(三浦浩児)、絵コンテ(周詩人)、演出(福島利規)、作画監督(長森佳容)
というわけで今回は、久しぶりにカイと再開するタカオたち。
  そして、謎の組織がBBAチームに挑戦してくるって話。
  やっとこまともな作画に・・このレベルあればいいとは思うんだけどねえ。
  まあキャラデザ自らだしな・・でもあの長森さんとはあまり思えない出来ではあるが(爆)
  で、どうやら謎の組織の作ったチームサイキックとBBAチームが対決することに。
  「サイキック」ってことは、もしかしたらあの謎の聖獣っていうのは超能力がうんぬんかぬんってネタなのかな?
  あと、CGバトルもそれほど悪くはなくなってきたかな?
  もうちっと特殊効果とかが派手なら見れるようになると思うんだけど・・今のテレ東じゃ無理すかね。
  で、ついに次回は復活BBAチームって話。
  委員長のために見ています。
  ◆バンパイヤン「ドラゴンベイビー・キュルン誕生ゾヨ。」B
  脚本(中瀬理香)、絵コンテ(布施木一喜)、演出(高橋順)、作画監督(谷津美弥子)
というわけで今回は、嵐の日にパパが拾った卵からドラゴンの赤ちゃんキュルン(ゆかな)が産まれるって話。
  お約束の、大岡さばき系泣かせ話。
  しかしこの番組バンパイアン・キッズとかいいながら、完璧にパパさんが主役だな。
  で、次回はTVに出るパパさんって話。
  ◆ヘルシング第7話「Duel」A
  脚本(ほそのゆうじ)、絵コンテ(上坪亮樹)、演出(鈴木薫)、作画監督(当山金三)
というわけで今回は、インテグラとアーカードは、ローマ・ヴァチカンのイスカリオテ機関との対決を迎えるって話。
  うむ、なかなか面白かった。
  非常にスタイリッシュな演出と作画が素晴らしかったです。
  やっぱこのぐらいないとねえ。
  インテグラ様(榊原良子)とマクスウェル(田中秀幸)、アーカード(中田譲治)とアンデルセン(野沢那智)、それぞれの対決が良かったですな。
  なんか、声優さん「重い」系ばっかだな。
  あ、婦警はおまけでした(笑)
  しかし、画面はちと暗すぎだな・・目が痛くなるよ(爆)
  秘宝館はないよな。
  ◆フルメタ「ボーイ・ミーツ・ガール」A
  脚本(志茂文彦)、絵コンテ(京田知己、千明孝一)、演出(深井蒼)、作画監督(いちかわけいぞう)、総作画監督(堀内修)
というわけで今回は、敵ASとの決戦を迎えた宗介達は、朝日の中、大脱出劇を行うって話。
  うむ、なかなか良かった。
  演出や作画が非常に凝っていて格好良かったです。
  やっぱロボの目が光るのはいいですな・・ロボの目は反抗の意志ですから。
  しかし、AS戦はもうちっと欲しかったけどね。
  まあ、良くも悪くも詰め込み過ぎだからなあ。
  にしても、やはりラムダドライバはエヴァのATフィールドに見えたりするよね、どうしても(笑)
  あと、超ロングに引けるカメラワークはデジタルならではの技術で凄いですな。
  で、次回は宗介がデート!?
  ◆カノン第2話「日溜まりの街」B
  脚本(山口亮太)、絵コンテ(伊藤尚澄)、演出(藤瀬順一)、作画監督(石井久志)
食い逃げは犯罪です。
  というわけで今回は、学校へ初登校する裕一。
  そしてあゆと再会し、栞という少女と出会うって話。
  原作に忠実であり、脚本・演出・作画自体は悪くないと思うんだけど、キャラデザが濃すぎだなあ。
  もっとあっさり目にしてた方が、カノンの雰囲気にはあってたと思うんだけどねえ・・やっぱいたる絵を意識しすぎかもねえ。
  で、今回は栞(佐藤朱)と真琴(飯塚雅弓)、でもって同級生の美坂香里(川澄綾子)登場。
  なんか当たり前だがギャルがいっぱいだな。
  でもって、そのギャルが主人公にあまり意味なく惚れたりするとこもやはりお約束ではあるな・・羨ましい(爆)
  まあ、ゲームの方は結構密に会話などしてやり取りしてるからな。
  やはりアニメは少しはしょってるから、親密度に欠けて、急展開に見えるな。
  あと、ゲームでは笑えた会話も、アニメではそれ程笑えず、インパクトも薄い。
  そのあたりは、やはり「文字」と「言葉」の違いだろうなあ、きっと。
  それぞれはそれぞれに向いた見せ方とかがあるからねえ・・その辺り難しい所である。
  で、次回は真琴が襲撃。
  やっぱ・・変なヤツ多いよな、このゲーム。
  ◆キン肉2「恐怖の声!テルテルボーイ」B
  脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(明比正行)、作画監督(望月謙)
というわけで今回は、デーモンプラントのテルテルボーイと万太郎との戦い。
  トラウマダイヤル・・なんとも阿呆らしい展開。
  これぞキン肉マン。
  まあ良くも悪くも非常に前作のキン肉マンまんまであるな。
  ま、良いのではないでしょうか。
  で、次回はトラウマボイスを破る万太郎?
  ◆エックス第19話「煉獄(INFERNO)」B
  脚本(筆安一幸)、絵コンテ(さかいあきお)、演出(岡崎幸男)、副監督(遠藤卓司)作画監督(渡辺和夫)
というわけで今回は、ファイアスターター・火煉(沢梅陽子)の話。
  「悪魔の子」って、あんまり地上波では無理そうなネタではあるな。
  まあ、エックス自体そういうネタ多いから仕方ないんだけど。
  で、淡々と話は進んで行くな。
  なんだかんだと飛ばしまくって進めては来ていたけど、残りはもう少ないなあ。
  きちんと終われるのであろうか?
  ◆テニス王子「傷だらけのリョーマ」B
  脚本(吉村元希)、絵コンテ(吉永尚之)、演出(田中一)、作画監督(薄谷栄之)
というわけで今回は、リョーマが試合中にケガをするって話。
  ピンチに陥っているリョーマを見るのはなかなか心地よい(笑)
  しかし、傷を押して出場しようとするリョーマはちょっと格好良かったな。
  このアニメ、タレタレな演出作画以外は結構いい気がするんだけどねえ。
  にしても、影の薄いヒロインであるな、桜乃ちん(笑)
  あと、制限時間の表示が出たのは笑った。
  あのまま制限時間標記をするのであろうか?
  だったら結構面白くていいかも。
  やっぱ、タイムリミットはピンチにつきものだよね。
  で、次回はリョーマの試合についに決着が。
  勝利はどちらに。
  ◆ヒカルの碁第19話「ヒカルの実力」B
  脚本(横手美智子)、絵コンテ(かみやじゅん)、演出(政木伸一)、作画監督(福島豊明)
というわけで今回は、夏休みのネット碁を終えたヒカルは、自分が強くなったことに気づくって話。
  ヒカルの成長を現す回。
  お爺ちゃん、囲碁教室、そして囲碁部の人と、囲碁をやって出会った人と再会させて、ヒカルが強くなったことを表現しているのがなかなか良い。
  しかし、一部を除いて少し作画がヘタレ目。
  特に、久しぶりに登場のあかりちゃんが可愛くなかったのは許せません(爆)
  あと、デフォルメされた佐為は可愛かったが、ちとうざめだったな。
  にしても、ヒカルと佐為って対局したことなかったんだねえ。
  まあ、これからさらにヒカルが強くなる伏線ってことですな。
  で、次回は海王の部長の言葉で、ヒカルが院生にって話。
  ◆シャーキン第32話「ホロホロ苦い友の味」B
  脚本(千葉克彦)、絵コンテ(土蛇我現)、演出(日下直義)、作画監督(池上太郎)
というわけで今回は、ホロホロがアレン(坂本千夏)というシャーマンと出会うって話。
  今回のテーマは「人間と自然」
  まあ、難しい問題ではある。
  しかし、人間と自然との違いはなんなんでしょうな。
  ダーウィンやらなんやらの進化論うんぬんはよく知らないですが、人間が「自然発生的」に誕生したとするなら、人間も「自然」な訳ですし。
  自然とは、「自ずから然るべし」と書く。
  なんで、人間がやることもまた自然なのではないかと思ったり。
  まあ、人間自体が「突然変異種」や「忌み子」だったり、よく言われる地球にとっての「癌細胞」ってこともありえますが。
  だったら、「神様」大チョンボですな(爆)
  つうか、「地球に優しくしよう」とかっていうのは、偽善臭く、人間自体を特別視した傲岸不遜な考えな気がするんで、「自然環境を考慮しないと、近い将来人間にとって地球は住みにくい星になるよ」ぐらいにして欲しいですな、「人間」のために。
  なんてな。
  というより、やっぱり宇宙進出ですな、宇宙。
  地球は人類を支えるには小さ過ぎるんですな、やっぱ・・と言ってみたり。
  まあ、それはともかく日本では色々進んでいるようである。
  で、次回はついに麻倉家の秘密が明らかに。
  ◆ナナ「夜食モグモグ!料理勝負も受験のために?」A
  脚本(横手美智子)、絵コンテ(オオウエヒロアキ)、演出(石井久美)、作画監督(大宅光子)
というわけで今回は、ナナっちの話で、病気になったナナの代わりに学校に行ったナナっちが料理勝負をするって話。
  ちょこっと味っ子入ってて、なんかほんわりいい話で、見た後、なんか食べたくなります(笑)
  「食は人の心を豊かにする」ってヤツですな・・ってつい最近009でも書いたな、このフレーズ(笑)
  で、ナナに夜食を作ることで、「食事の大切さ」を学んで行くナナっちがいい味を出していましたなあ。
  かなり食費かかりそうだなナナの家(笑)
  にしても、それぞれのナナの掘り下げは完全に成功していってるなあ。
  しかし相変わらずなかなかに丁寧な脚本演出作画が良いです。
  まあ、まったりと地味で古臭い気もしますが(笑)
  この「懐かしさ」っていうのが、長所でもあり短所でもあるんですよなあ、この番組。
  でも、この「地味さ」「古臭さ」「懐かしさ」が微妙にいい味出してるんですよねえ。
  で、次回はアメリカからルビー・ハニー登場。
  金髪美少女ですかあ、ちょっと楽しみ。
  今度はナナぽんの話かな。
  ◆テイマー「デリーパーに立ち向かえ ゾーン突入!」A
  脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(出口としお)、作画監督(吉沢孝男)
というわけで今回は、究極進化したタカト達はデリーパーと抗戦する。
  そしてタカトはデリーパーのエージェントと化した加藤さんと出会うって話。
  なかなか小中千昭らしい展開に・・。
  しかし変身シーンのモノローグは好きだけど、ちと唐突な気はするな。
  あんまりそういう子供たちの自己言及的な葛藤部分は描いて来なかったような気がするからなあ。
  もうちょっとそういう掘り下げをして欲しかったかな。
  たぶん、一番成長したのは山木室長だろうなあ(笑)
  山木室長格好良い・・。
  にしても、やっぱ子供たちが自分たちの町や世界を守るために、自らの意志で戦うというシチュエーションは燃えるなあ。
  で、どうやらあのダーク加藤さんは、デリーパーが作った「エージェント」のようで、偽物だったようである。
  いやあ良かった良かったって、あんまり良くないか。
  本物の加藤さんはいずこに。
  で、次回はジャスティモン爽やかに登場。
  ◆ダイバー「誕生!悪のWeb騎士」A
  脚本(植竹須美男)、絵コンテ(高田淳)、演出(加藤茂)、作画監督(高田晃)
というわけで今回は、みんなの助けでデリトロス城中心部へと突入したケントとグラディオンは、そこでリュウトともうひとつのグラディオンと相対するって話。
  ダークグラディオン、ついに登場・・リュウト様、語りまくり。
  なんかもう、「自分の手にいれた玩具を自慢したくて仕方がない」といった感じのリュウト様が可愛かったです(笑)
  あともちろん、なかなかの燃える展開も良かったです。
  演出も作画も濃くて良い感じで、CGもなかなかに頑張っていました。
  で、どうやらリュウト様は、ケント君にはなれそうになかったので、ダークグラディオンを作ったようです。
  あと、やはりグラディオンには秘密があるようで。
  で、次回はグラディオンの秘密が明らかに!
  ◆ハム「とっとこロボハム!メカじろう」B
  脚本(菅良幸)、絵コンテ・演出(前島健一)、作画監督(小林ゆかり)
というわけで今回は、ロコちゃんのおじいちゃんがやって来て、ロボハムメカじろうを持ってくるって話。
  メカじろうを中心にしてのドタバタがなかなか面白かった。
  つか、メカじろうって、デザインメカゴジラだな(笑)
  あと小林ゆかりさんの作画はやっぱ、ハムどもがコロコロ動いて可愛くていいねえ。
  しかし、今回一番良かったのはロコちゃんの、
  「それってダイエットじゃなくて、体重ごまかしてるだけじゃない、おじいちゃん・・」
  という重いツッコミが良かった(笑)
  で、次回はひな祭りで大パニック。
  そういや、去年は結構いい話だったんだよな。
  ◆クラギ「トビタクラブ大進撃!」A
  脚本(北嶋博明)、絵コンテ(宮地昌幸、小野学)、演出(小倉宏文、小野学)、作画監督(高橋晃)
コウヤきゅん、ドキュソ復活おめでとうございます!、今度はスーパードキュソ人ですか!!(笑)
  というわけで今回は、コウヤが必殺技を身につけて、快進撃を続けるトビタクラブは、これで勝ったらアジアカップへ行ける大会に出るって話。
  前回、超絶格好良い主人公ぶりを見せてくれたコウヤ君、今回はいきなりスーパードキュソ人に超進化!(笑)
  もう、コウヤってば調子乗りまくりの天狗様。
  つか、手のひら返すの早過ぎだぞコウヤ!、前回の殊勝な格好良さはどうした!!(笑)
  いやもう、これでもかと調子に乗りまくり、増長の限りを尽くすコウヤが過ごすぎでした。
  通常の3倍って感じです(爆)
  まあ、かつては猿にも負けてたのだから、あのぐらいなっても仕方がなかったりと思ったり。
  しかしスタッフさんもわかってるというか、狙っているというか、成長させたと思ったらいきなり叩き落としますな。
  いや、確かに成長し、そして増長しっていうのは正しい道ではあるのですが、やり過ぎ!(笑)
  前回あそこまで格好良く描いておきながら、今回ここまで格好悪く描いてしまう容赦のなさです。
  で、どうやらコウヤ以外の3人もそれぞれ、万願寺チームに対抗すべく色々と葛藤などがある模様。
  果たしてジロウの肩は復活するのか、クロウドの新必殺技・ビッグバントルネードはエディに通用するのか、キョウスケの新マシンは完成するのかって感じです。
  相変わらずポンポン伏線張るのが好きな番組だな(笑)
  ホント目が離せない感じです。
  にしても、ここまでなかなか仲間同士の足並み揃わないチームも凄いな。
  しかし、このアニメほど結構シリーズ構成させてる番組も珍しいですなあ。
  キャラクターも大切にし、伏線などにも気を使ってますしねえ。
  流石はシリーズ構成・五武冬史って感じです。
  で、次回はガルダイーグル大破!?
  コウヤ君、号泣!?
  楽しみです。
  ◆ドカン「MAHO堂がつぶれちゃう?」S
  脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(青山充)
ハナちゃん飛ばすな〜。
  というわけで今回は、ついにMAHO堂がオープン。
  なんか・・メチャクチャ面白いんですけど。
  も〜っと!の後ろの方のローテンションが嘘のような、ハイテンションぶり。
  やはり、これはもちろん「ハナちゃん効果」であろう。
  もう、無垢で純真で元気いっぱいで、なにもかもが新鮮で、そして一生懸命なハナちゃんが可愛すぎる。
  見てるこっちまで元気が出てくる。
  で、そのハナちゃんに影響されてか、つうか振り回されまくって、どれみ達も本来の小学生らしさを取り戻し、まるで初代の頃のようなパワー、楽しさ明るさを取り戻している。
  もう本当に大騒動の数々で、かつて話の要であった「魔女だとわかって魔女ガエルに!?」というファクターも大復活。
  しかも、この頃「魔法いらず」状態であったどれみ達に変わって、ハナちゃんが魔法を使いまくることによって、活気づくストーリー、画面、キャラクター。
  まさに「華」がある「動き」がある。
  これでこそどれみである。
  まさか、ハナちゃんここまで「やって」くれるとは思いませんでした。
  ハナちゃん最高、最高すぎる!
  しかも、流石は大和屋脚本。
  これだけ、笑わせて、ドタバタさせ、ハラハラさせときながら、
  「だってみんな、困ってたから・・ハナちゃんだってみんなと一緒にやりたかったのに・・ハナちゃんだけなんにもできなくて・・だから・・」
  と、最後は思いっきり泣かして落とす・・。
  流石である、凄すぎる。
  ハナちゃん、これからもバーンとやっちゃってください(笑)
  で、次回はハナちゃんがおんぷちゃんに・・ハナちゃん飛ばすな、やっぱ。
  ◆キャプ翼第21話「屈辱の遠征試合」B
  脚本(杉原研二)、絵コンテ(おおそ独犬)、演出(中野健世)、作画監督(村上勉、山沢実)
というわけで今回は、ドイツへ来た日本Jrユースは、シュナイダーと若林率いるグリュンバルトと戦い完敗するって話。
  まあまあ面白かった。
  皇帝・シュナイダーと守護神・若林が格好良い。
  あと今回は今まで活躍がなかったスカイラブハリケーンの立花兄弟や、カミソリシュートの反町なだが活躍。
  まあしかし今更ではある。
  時間の関係だろうとはいえ、やはりせめてJrユースに出場するメンバー全員の活躍は見たかった所だな。
  ただでさえ高橋陽一のキャラは見分けがつかないのだから(爆)
  で、次回は翼を入れてのイタリアチームとの戦い。
  ◆009第19話「悪の化石」C
  脚本(米村正二)、絵コンテ・演出(川野丈二)、作画監督協力(加藤清司郎)
というわけで今回は、かつてブラックゴーストの研究者だったロス博士(池田勝)の依頼で、009、002、005の3人は、ディオニクスという生きた化石の正体を確かめようとするって話。
  原・動画、海外丸投げすか・・。
  ってな感じで、なかなかのヘタレ作画でした。
  前回、「料理ネタ」でいい感じになったかと思いきやこれだもんな・・ムラの多いアニメだ・・。
  しかし、やっぱし、海外(やぱ韓国かな?)まんまだとキツイですなあ。
  作画監督「協力」ですから、海外独特のもったりとした絵が引きます。
  まあ、枚数自体はあって、一応動いてはいましたけどね。
  ちなみに、この程度では「ヤシガニ」レベルにはほど遠いです。
  アレは、もっと上記を逸したレベルですから(爆)
  まあ、それはともかくして、どうやら短編方式の閑話休題状態でいくようです。
  作画はまあ、正直かなりアレでしたが、脚本は結構良かった。
  襲いかかる恐竜、博士の裏切り、ブラックゴーストの黒い影。
  そして、博士の言葉である「平和は私に何ももたらさなかった」という、ロス博士の悲しい言葉に苦悩する009。
  「悪の化石」という締めも上手い。
  これで作画が良ければもっと面白かったんでしょうけどねえ(苦笑)
  で、どうやら新展開も迎えそうで、裏では何かが胎動しているようです。
  あと、今回からOPが変化。
  前の使い回しより、結構格好良くていい感じです。
  で、次回はクビクロ。
  ◆ワンピ「遺跡と迷子!ビビと仲間と国のかたち」B
  脚本(島田満)、演出(宇田鋼之介)、作画監督(真庭秀明)
というわけで今回は、それぞれ別れ別れになってしまったルフィ達は、古代遺跡にたどり着くって話。
  なかなかいい話ではあるが、ワンピースらしくセリフで語り過ぎだなあ。
  セリフだけでなく、シチュエーションでテーマを見せるのがこの作品だからなあ。
  あと、やっぱ展開がタルイ。
  そろそろ話動いてくれないと辛いな。
  で、次回はバロックワークスの幹部が集合って話。
  ◆ギャラエ
  「恋の煮こごり純情包み揚げ」A
  「ウェディングケーキ合体スペシャル」S
  脚本(金巻巻一)、絵コンテ(原博)、演出(鎌仲史陽)、作画監督(高乗陽子)
  脚本(佐藤勝一)、絵コンテ・演出(荒木哲郎)、作画監督(古賀誠)
というわけで今回は。
  前半は、ウォルコット中佐がかつて所属していたフェアリー隊の同窓会で、かつての若き日々に思いをは馳せるって話。
  いきなりババア状態かよ!(笑)
  と、思ったら意外にいい話で、80年代OVA的なSFしたりしている所がいかす。
  相変わらず「何でもあり(バーリトゥド)」だな、このアニメ。
  まあ、この懐の深さがギャラエならではである。
  若き日の中佐が格好良かったです。
  で、後半は、ぎんがじゅうに対抗するために作られた合体ロボにエンジェル隊が乗り込むって話。
  いきなり結婚かよ!(笑)
  と、思ったら超お馬鹿話で、70年代スーパーロボ的乗り込みシークエンスがいかす。
  ほんっとに「何でもあり(幕の内弁当)」だな、このアニメ!(笑)
  まあ、この頭の悪さがギャラエならではである。
  しかし、歌詞付きのスパロボパロディ満載のOPと、あの「宮内タカユキ」に歌わせたり、お便りコーナーがあったりする頭の悪い凝りぶりが凄い(笑)
  しかし、やはりロボの名前が気になります(笑)
  いや、笑ったです。
  ちなみに、合体シークエンスがバクシンガー→ダイモス→ゴールドライタイン→イデオン→アルベガス→バラタック→ジーグ→ゴライオン→バイソン+レザリオン→ボルテス
  って感じのようです。
  他にも歌詞やカットにもパロ満載の模様・・そこまでわからねえよ!(笑)
  この何でもありな悪乗りぶりは、全盛期のうる星やつらを彷彿とさせるなあ、しかし。
  どうせ8回しかないからって、もうやりたい放題、暴走しまくり、なりふり構ってないもんな(笑)
  で、次回は「GA解析懐石」と「お好み〇復讐ランチ」の2品。
  今週のラッキーアイテムは屋形船。
  ◆ハリケン第2話「巨人とカラクリ」A
  脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)
というわけで今回は、宇宙忍群ジャカンジャの襲撃に備えて町でそれぞれの生活を送る3人って話。
  で、あとお約束の特撮メカとロボも大登場です。
  なかなか良かったです。
  CGだけに頼らずに、ハムスターのマペットを使ったり、サーガインの傀儡のギミックにこだわったりと、「特撮」を使っているのが良いですなあ。
  どうやら現場の方はCGはあんまり面白くないらしく、こういう特撮的な事をやりたがってるようです。
  まあ、CGはやはり「手ごたえ」がないでしょうしねえ。
  アナログもデジタルも色々やっていて、上手く噛み合わせていこうっていう試みは素晴らしいです。
  で、やはり軍団システムのお約束で、幹部連中は仲が悪くて色々と張り合っているようです。
  そして、これまたお約束で、その幹部の配下によって怪人の種類とかも変わるようです。
  うむうむ、良い感じですな・・やはり軍団システムはそうでないと。
  あと、なんでも「宇宙忍法」で解決するところも良いですな。
  で、今回の怪人巨大化は、「コピ−ジャイアント」と呼ばれるウェンディーヌが操る巨人によって行われる感じです。
  ウェンディーヌやフラビージョには配下はいるのであろうか?
  で、ハリケンジャーの3人は、「世を忍び」、普通の生活をしているようで、それぞれ「何でも屋」とか「介護士」とか「演歌歌手」とかのようです。
  しかし「介護士」って妙にリアルっぽいな(笑)
  その辺りやはり、「高齢化社会」とか「バリアリーフ」とか考えてのことなのでしょうかねえ。
  で、ハリケンジャーもジャカンジャの宇宙忍法と同じく「超忍法」で全て解決のようです。「超忍法、空翔け!」とかいって空飛んだりするのは良いですなあ。
  やっぱ忍法はなんでもありでないとね。
  それと、ハリケンガジェットも組み合わせで色々遊べるようで面白いです。
  しかし、ハリケンジャーの3人とか(他の役者さんも少し)、まだまだ演技がつたないですなあ。
  あまり噛み合ってません・・・まあこれも特撮もののお約束ですが。
  新人さんの習練の場所でもありますしね。
  これからの成長に期待です。
  で、今回はお約束戦隊メカ&ロボも大登場。
  忍者カラクリであるハリケンホーク(レッド)、ハリケンドルフィン(ブルー)、ハリケンレオン(イエロー)の3体。
  ミニチュアで作られた基地が格好良いです。
  で、発進シークエンスは、それぞれが、旅客機、荷客船、ジェットコースターにCGで変化。
  アナログ&デジタルを両方巧みに使っていこうっていう感じがいいすね。
  あと、忍者カラクリに乗ったら一瞬中のカラクリが見えるスケルトンなとことかも良いです。
  それぞれの、忍者カラクリのカラクリ忍法「火炎鷹」「大津波」「連獅子」とかも、それぞれ個性があり格好良い。
  特に大津波の、津波ホログラフとか良いです。
  で、合体して「カラクリ巨人旋風神」となりますが、これまた往年のスパロボ合体のごとくスケルトン使用で、一瞬中のカラクリを見せるこだわりぶり。
  で、必殺技は、「カラクリボール」を使った「分身幻斬り」
  必殺技が主にCGなのは残念ですが、この「カラクリボール」というのはなかなか色々種類があり遊べそうで楽しみです。
  ハリケンジャーの印象はやはり、細部にわたっての「こだわり」って気がしますな。
  まさしく「ガジェット」や「カラクリ」といった感じで、小さな部分まで色々「仕掛け」を用意しているのが、職人さん的なこだわりを感じます。
  今後もそのあたりの「仕掛け」をどう表現してくれるかが楽しみです。
  で、次回はブルーが演歌アイドルに?
  ◆ベイブレ2「復活!BBAチーム」B
  脚本(福嶋幸典)、絵コンテ(うえだひでひと)、演出(栗井重紀)、作画監督(佐野英敏)
というわけで今回は、日本へと集まり、ついに復活するBBAチーム。
  そして新装備MGコアを巡って、タカオとヒロミがケンカをしてしまうって話。
  委員長が仲間になるって話でした。
  なんとなく、「新入りの委員長を仲間にしてあげよう」って作為がプンプンな感じではありましたな。
  まあしかし、委員長が可愛いので全て肯定です(爆)
  あと、作画もCGもなかなか見れるようになってきました(慣れたともいう)
  まあ、このレベルで行くならまあいいでしょ・・っていうかこれが巡航速度になりますように。
  で、次回はさらわれたBBAチームが謎の場所にって話。
  ◆ドクリン最終回「好伝来了(ハオユンライラ)」A
  脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(三沢伸)、作画監督(一川孝久、古池敏也)
というわけで、ついに「Dr.リンにきいてみて!」も最終回!!
  ・・ホントに、いきなり滅びてました(笑)
  もう、OPなし状態から始まって緊迫感ありまくり。
  明鈴がひとり歩きながら、画面下で今までの人々の回想をさせ、そしてみんなが生活していた海雲町を襲った悲劇を思わせる感じがいい。
  でもって、お約束の明鈴とアスカの再会、そしてキスにより復活する世界し、すべては再び日常へと回帰する。
  ああ、この解放感、カタルシス。
  正直・・、泣けました、感動しました。
  やっぱり・・大団円はいい、ハッピーエンドはいい、お約束過ぎだけど!!(笑)
  正直、セーラームーン最終回(初代)を越えた、やっぱこれで「おわり」って所がいい!(爆)
  ちゃんと、お約束でEDにOP「GO!GO!Ready?GO?!」を流し、総集編状態でしたしねえ。
  で、最後には風水コーナーがあったのもいいですな。
  やはり人間、笑顔ですな、笑顔。
  にしても、相変わらずやけに電車やら車やらのCGは凝ってたな(笑)
で、総論。
  間違いなく、脚本やら演出やら作画やら声優やら、ありとあらゆる意味で、ヘタレアニメでした(笑)
  しかし、初っ端からのストーカー展開や、いきなりのトンデモ展開や、後半の兄貴鬼畜展開や、王道セラムン展開や、よくわからないなぜか凝ったCGやらで、色々と楽しませてくれたのも事実です。
  まあ、自分は途中は流し見だったりもしたんですが(苦笑)
  で、今の時代、「ヘタレを楽しむ」というのも一種の作品の楽しみ方のひとつではないかと思っています。
  特に、アニメは作品ごとや各話ごとに、ムラがあったりすることが多く、しかもリアルタイムという強みがあったりするので、そういう「楽しみ方」がしやすいですよね。
  今は、パソコンの普及、そしてブローバンド化などにより、さらにそういう「共通的価値観」を持つ「コミュニティ(共同体)」による、「コミュニケーション」というのがしやすくなっていますし。
  「作品」そのものより「コミュニケーション」の方が面白くなってるというか。
  (シスタープリンセスの騒ぎがそうだったように)
  特に某超大型匿名掲示板2ちゃんの役割って言うのはでかいでしょうなあ。
  もちろん、あそこが中心で世界が回っているわけでは決してないですがね。
  まあ何が言いたいかというと、「ヘタレはヘタレなりに面白い」ってことですな(笑)
  まあそれはともかく、トンデモで鬼畜で王道でお約束で、最後はきっちりハッピーエンドだった「怪作」Dr.リン、お疲れさまでした。
  ハオユンライラ、世界中のみんなに明るい未来を。
  ◆ヘルシング第8話「Kill House」S
  脚本(小中千昭)、絵コンテ(工藤鉱軌)、演出(西山明樹彦)、作画監督(斎藤浩信)
というわけで今回は、密かに増え続ける人工ヴァンパイア。
  そしてインテグラはそのために、ヘルシング機関の強化を始める。
  そんな時、セラスは国家保安局のハリー(谷口節)と共に、長きにわたり夜の住人である少女、ヘレナ(平松晶子)と出会うって話。
  脚本・演出・作画・音楽・声優とビタっと決まった傑作話。
  出崎統を思わせる演出で、画面から漏れ出てくる圧倒的な緊迫感、暗黒、倦怠感、孤独、狂気、が素晴らしい。
  「止め絵」というのはたいてい「画面が死ぬ」のだが、今回は逆にその止め絵が画面を生かし、「静」なる迫力と動きに満ちていた。
  レイアウト構成や、タイミング、表情のつけ方が秀逸なんだよなあ。
  で、スタッフを見たら個人的に一押しな演出家である西山明樹彦さんであった・・どおりで。
  演出でここまで画面は変えれるのな・・トライゼノンの時にもびびらせてもらったが、やっぱ西山さんは凄いな。
  で、やはり今回はなんといっても、少女の体を持ちながら悠久の時間を生き続けているヘレナがもう良かった。
  あの倦怠と、孤独と、暗闇の向こう側って感じがいいだよなあ。
  あと、どうやらリアルアンデッド(真祖かな?)と呼ばれるものが大陸からやってくるようである。
  果たして今後どうなるのか楽しみである。
  そういや、スラッフの一部が赤文字になってたな・・なんか意味があるのか、アレ?
  で、次回はRedRoseVertigo。
2002年2月15日(金曜日)
◆エックス第17話「苦悶(WISH)」B
  脚本(筆安一幸)、絵コンテ(川尻善昭)、演出(桜井利之)、副監督(遠藤卓司)、作画監督(大貫健一)
というわけで今回は、お約束の総集編。
  牙暁が神威に、今までの記憶を見せるって話。
  総集編なんであんまり言うことはない。
  で、今回北斗ちゃん(雪乃五月)本格登場。
  なんか北斗ちゃん、メチャクチャ可愛いかったな・・。
  あと、書き下ろし部分は作画は結構良かった。
  ◆ヒカルの碁第17話「追憶の一局」A
  脚本(富岡淳宏)、絵コンテ・演出(殿勝秀樹)、作画監督(宮前真一)
地味に盛り上がってきたなあ。
  というわけで今回は、アマチュアカップで話題となるsai。
  そして、塔矢とsaiがネットで対決するって話。
  う〜ん、なんかメチャクチャ面白い。
  演出の構図力、間の取り方などが非常に上手く、作画も非常に美しい。
  止め絵を上手く活用しているな。
  塔矢との「追憶の一局」を行ってるときに、同じ楽曲をかけたりするところも上手い。
  原作の「上手さ」に近づいているかも。
  パソコンとネット描写も非常にリアルだしね。
  どうやら前回からの監督変更がいきなり功を奏してきているかもしれないな、これは。
  今回の演出も監督なども多くやられておられた殿勝秀樹さんだしなあ。
  「ネットでの囲碁」なんていう、メチャクチャ地味になりそうな展開をここまで盛り上げ面白くしている手腕は素晴らしい。
  なんといっても一番良くなっているのは、その画面の「明るさ」ではないであろうか。
  前までは緊迫感を出すために、あえて画面を「暗く」してたからなあ。
  でも、やはりあれは暗すぎたな。
  ただでさえ地味な囲碁描写が、さらに地味になるからなあ。
  これは今後がさらに楽しみになってきたかも。
  そいや、あかりちゃんの代わりに、ネット編は三谷のお姉さんがヒロインらしい。
  まあ、それはそれでいいか(笑)
  で、次回はネットで佐為と塔矢が真っ向勝負って話。
  楽しみです。
  ◆FFU第18話「魔道士(きりとくものたいけつ)」A
  脚本(佐藤和治)、絵コンテ・演出(平田智浩)、作画監督(ムラオミノル)
というわけで今回は、雲の世界へとやって来た一行は魔道士(田中秀幸)に襲われ、そして魔道士と魔剣士、二人の兄弟の対決を迎えるって話。
  演出と作画レベルがメチャ高い〜、流石は演出・作画がカーメル7に名を連ねる2人だけはあるな。
  CGの噛み合わせも非常に良い。
  スっとしたシンプルなラインで、単色塗りのFFUのキャラデザの良さを遺憾なく発揮していた・・普段は悪さばかりが目につくからなあ(爆)
  「動いてなんぼ」のキャラデザだしねえ。
  いやもう、リサさんエロエロで乳首立ちまくり、アイちゃん可愛すぎ(笑)
  下手な萌えアニメより、エロくて萌えます。
  あと、美術である雲の厚みなんかもいいです。
  いや毎回このレベルなら全く文句はないんだけどなあ。
  でも、魔剣士と魔動士の背景がちと少なかったかな・・もうちっとツッコんで欲しかったかな。
  あと、久々に風も魔銃を使う・・アレ、なんか風のバンクも良くなってるような?、気のせいかな。
  ふむ、しかし打ち切りの噂が出始めてからなかなか面白くなってきたな。
  終わるとしたらちょっと残念。
  で、次回はアイが不思議な少年と出会うって話・・なかなか面白そうで楽しみである。
  「兄様・・」、今回は魔剣士か・・。
  ◆オコジョ
  「ハリネズミはお上品?」A
  「繭美のラブレター大作戦」A
  脚本(浦沢義雄)、絵コンテ(木村隆一)、演出(北川正人)、作画監督(青井清年)
  脚本(西園悟)、絵コンテ(山本裕介)、演出(下坂英男)、作画監督(山本裕介)
というわけで今回は、
  前半は、双子の姉妹るる&るかのペットであるハリネズミのぴょんきーとぴゃんきー登場って話。
  なかなかに演出作画のテンポが良く、面白かった。
  やっぱ、あの双子姉妹イケてるなあ。
  で、後半は槌谷に惚れた女子校生、繭美(武藤寿美)が槌谷にラブレターを渡すって話。
  なんか、繭美の親友である井澄(竹内順子)のせいか、非常に「メダロット」を思い出させる話であった。
  山本裕介の独特の演出と作画が面白い。
  と、思ったら原画に岸田隆宏と大森貴弘の二人が。
  どおりで、構図が異様に凝ってて、あの独特の動きを持つ「ナメクジ作画」があったのか(笑)
  あと繭美と井澄のキャラもなかなかいい感じでした。
  うむ、マンネリ化しまくってきたハム太郎と違う感じの独特の雰囲気を持つようになってきたな、このアニメ。
  で、次回は繭美のバレンタイン大作戦。
  ◆おねてぃ「そんな先生に、ぼくは」S
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(あおきえい)、作画監督(牧野竜一)
というわけで今回は、南の島に秘密の新婚旅行に来た桂とみずほは、人力飛行機のテスト飛行に来ていた小石達と偶然出会ってしまい、大騒動となるって話。
  いやもう、メチャクチャ面白かった。
  脚本・演出・作画・美術がぴたりと決まり、これでもかの「超絶お約束ラブコメ展開」が最高潮へと達してました。
  しかも、これもまたお約束の、胸揺れ、パンチラ、水着、シャワーシーン、キスシーン、等の大サービスぶり。
  作画も「大運動会」の牧野竜一さんでエロス全開!(笑)
  いやもう、文句なしの出来でした。
  しかし、これ「宇宙人関係」全然関係ないよな(笑)
  あと、キスシーンはまだまだおあずけの模様です・・やっぱラストまで引っ張るかなこれは?
  で、次回は、始まってから始めよう。
  ◆ナナ「決定!神近君の志望校?」B
  脚本(小林靖子)、絵コンテ(佐山聖子)、演出(晶貴孝二)、作画監督(桝井剛)
というわけで今回は、神近君の志望校を知ろうとするナナ。
  そして、ナナぽんの催眠術で大騒動になるって話。
  まあまあ面白かった。
  なかなか丁寧に、受験と恋愛というテーマを元に、コメディをやっていってるのがいいですな。
  なんか自分の中学の受験の時のことを思い出させます。
  まあ、あんまり今川っぽくはないですが(笑)
  少しやぼったい感じもあるけど丁寧な作画や、風景描写を大切にしている美術もいいです。
  あとやっぱりキャラ的には、親友思いで優しい瞳ちゃんが、少し周りの見れてないナナより断然魅力的で可愛いですな。
  で、次回は深夜ラジオで大騒動。
  ◆キン肉2「悪行超人?ケビンマスク」B
  脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ・演出(古賀豪)、作画監督(祝浩司)
というわけで今回は、レジェンドであるロビンマスクの息子であるケビンマスク(置鮎龍太郎)が、悪行超人であることがわかるって話。
  ギャグにアクションに、まあやはりそこそこ面白いかな。
  で、今回はケビンマスク登場。
  なかなか悪そうで格好良い・・しかし筋肉の描き方はなかなかいいな。
  あとヒロインであろう二階堂凜子ちゃん(折笠富美子)と、懐かしの中野さん(龍田直樹)登場。
  で、次回はテルテルボーイとの戦い。
  ◆シャーキン第31話「精霊の森」B
  脚本(小出克彦)、絵コンテ・演出(ほしかわたかふみ)、作画監督(堀たえ子)
というわけで今回は、謎の老夫婦に誘われた葉達は、精霊たちのいたずらに付き合うって話。
  なかなか面白かった。
  精霊達のいたずらにわざわざ付き合ってやる葉達がいい感じである。
  なんか、ライトファンタジーみたいな感じだったな。
  で、どうやらハオ絡みで日本では何かが動き始めている模様。
  果たしてアレとは。
  で、次回は、ホロホロの話。
  ◆テニス「小さなガッツポーズ」B
  脚本(志茂文彦)、絵コンテ・演出(高橋幸雄)、作画監督(浜森理宏)
しゃ〜。
  というわけで今回は、海堂の戦い後編、そしてついにリョウマ登場。
  最後までねばり強く戦い勝利を勝ち取った、マムシこと海堂先輩が格好良かった。
  なんか一番好きなキャラかも。
  しかし、にしてもホントに演出作画のテンポの悪さは凄いな。
  話は結構いいだけどねえ。
  まあ、制作会社変わらないかわり、無理だろうな、こりゃ。
  道についた足跡で比喩的表現してみたり、「小さなガッツポーズ」とかはいいんだけどね。
  話以外はあまり見るところのないアニメであるな。
  で、あのアンはどうやら不動峰のキャプテン、橘の妹のようである。
  アンは結構可愛くて良いな。
  しかし、ガラの悪いアホのよく出てくる番組だな。
  あと、今回はラストのEDへの入り方が格好良かったです。
  で、次回はリョウマの父南次郎の過去話。
  もしかしてこのままリョウマが勝利して終わりか?
  ◆テイマー「つながる心 復活のベルゼブモン」A
  脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(梅澤淳稔)、作画監督(浅沼昭弘)
というわけで今回は、新宿でデリーパーと戦うタカト達。
  そしてインプモンが、アイとマコと再会し、戦う決意をするって話。
  なかなか怪獣映画テイストがあって良かった。
  あとみんなでパンを作るとかの、戦いの前の静けさを思わせる日常っぽい描写があったのも良いね。
  しかしやはり今回はなんといっても、アイとマコと再会し、戦う決意するインプモンが格好良い。
  燃えた。
  で、次回は謎の少女登場。
  やっぱ加藤さんなのかな、あれは?
  ◆ダイバー第45話「希望の明日!デリトロス城を目指せ」B
  脚本(山田健一)、絵コンテ(岡嶋国敏)、演出(石田ひろし)、作画監督(阿部智之)
というわけで今回は、お約束の総集編。
  バーチャルダイバーランドでの戦いを回想するアオイとリュウトって話。
  総集編なのであまり言うことはない。
  描き下ろしの所の作画は結構良かったな。
  あと、新アイキャッチがなかなか格好良かった。
  で、そろそろあのOPのブラックグラディオン登場の模様。
  楽しみである。
  で、次回はデリトロスゲートからの脱出のための決戦。
  しかし幼エンジェはいつ出てくるのであろうか?
  ◆ハム「とっとこドタバタ!バレンタイン」B
  脚本(三浦浩児)、絵コンテ(大宙柾基)、演出(矢野篤)、作画監督(生野裕子)
木村が氏にますように。
  というわけで今回は、バレンタインデーの日にロコちゃんがパパのチョコと間違って持って行くって話。
  お約束のドタバタ。
  しかし、サブちゃん(西村朋紘)なんて、子供は覚えてないんじゃないだろうか?
  確か1回か2回しか出てないような?
  あと、トラハム兄妹もなんか久々の出番のような。
  2軍は辛いな。
  しかしやはり作画はなかなかいいな。
  ハム太郎たちがコロコロとよく動いてやっぱ可愛いことを改めて実感。
  で、次回は木村とロベルトが喧嘩。
  ◆ギャラエ2第2話
  「前略ため息のバロティーヌ」B
  「びっくり点心」B
  脚本(金巻巻一)、絵コンテ・演出(小林智樹)、作画監督(千葉道徳)
  脚本(金巻巻一)、絵コンテ(菊地一仁)、演出(松本まさゆき)、作画監督(実原登)
というわけでギャラクシーエンジェルの第2回。
  相変わらずお馬鹿全開です。
  前半は、ミントがかぶったツチノコ原人のキグルミのせいで大騒動になるって話。
  初っ端から毒舌かましまくりのミントがいかします。
  作画の綺麗さ自体は低かったですが、テンポ良く動きのある作画は良かったですね。
  作監千葉さんだったのか。
  後半は、ミルフィーユが点心甘栗にそっくりなロストテクノロジーを食べて巨大化してまうって話。
  「ビックになる栗」で「びっくり」なんですな、そりゃびっくり(爆)
  まあ第1話前半の話とかぶってるのはちょっとアレではありますな。
  でも、相変わらずお馬鹿な展開が笑えます。
  しかし、オチはちとわかりにくかったかな。
  「よくね〜よ」というノーマッドのツッコミは良かったですが。
  で、新しいOPは、第1期の時と同じく重構造のダジャレ構成になっているらしく、某所では解析が進められています(笑)
  良く見ると非常に作画の密度も高いので、スローで見てみるのはいいんではないでしょうか。
  で、次回は「思い出激走八宝菜」と「立ちこめる霧のソルベ」の2品。
  これって一応次回予告になってたんですなあ。
  そいや、アニメ雑誌では、今回の前半は、アニメ雑誌では、
  「太古と伝承と原始と幻と村長とお土産と祭りと窓と湖と銃口とお星様とマイクと笑顔とカミングスーンとグラビア写真集とホテルと失踪と森とため息のバロティーヌ」、
  だったんですが、残念ながら「前略ため息のバロティーヌ」になってましたな。
  まあこれも高度なギャグのひとつかもしれないですな、ギャラエだし(笑)
  しかし、ラッキーアイテム「母親似の犬」って・・。
  ◆クラギ「タコヤキングの逆襲」B
  脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(菱川直樹、小野学)、作画監督(高橋晃)
というわけで今回は、バーニングオクトパスことタコヤキング4兄弟との再戦って話。
  で、今回はコウヤ君の必殺技の特訓もメインであった。
  この前のサイドスローの話や、兄貴の血の特訓の結果であるボロボロの靴など、前までの伏線をしっかり生かしている辺りが、この番組の侮れない所。
  しかし、リリースポーズが重要なのはいいのだが、明らかに「ハイジャンプ大回転魔球」なリリースなコウヤ君がいかします(笑)
  侍ジャイアンツかよ!・・そのうち、エビゾリが入るかも(爆)
  あと、なにげにイイヤツになっていたタコヤキング4兄弟もいい感じでした。
  にしても、コウヤ君もなかなかに不幸だなあ・・あのアシュラ男爵人形怖すぎです(笑)
  で、次回はクロウドとキョウスケがいたグリフォンズとの決勝戦。
  そして、ついにガルダイーグルの必殺技が明らかに?
  ◆ガオ最終話「百獣、吼える!!」A
というわけで、大人気を博した百獣戦隊ガオレンジャーも最終回。
  で、今回はセンキに生身で立ち向かうガオレンジャー達。
  そして危機に陥ったみんなの叫びに答えて、百獣が復活って話。
  やはり、最後は「やる気満々だぜ〜!」で、「気合い」で解決でした。
  なんと最後は、「百獣すべてが復活」という強引かつパワフルな展開。
  これでこそガオレンジャー。
  「理屈」なんかすべて置き去りで、すべては「気合い」という初志貫徹ぶりは流石です。
  それにしてもなかなか良かったのは、やはり「色」でなく「名前」を叫び、呼び合うとこ。
  まさか最後にそのギミックを持ってくるとは思いませんでした。
  う〜ん、最後は「戦士」でなく、一人の「人間」になるのは格好良いなあ。
  そして、「百獣アニマルハート!」「邪気退散!」でセンキと全てのオルグを消滅させた一同はテトムとの別れを迎え、それぞれの「夢」に向かって歩き始める。
  う〜ん、やはりこういうのはいいねえ。
  「戦いが終わり、それぞれが勝ち取った平和の中の日常へ。そしてそれぞれの夢へと向かって歩き始める」
  お約束ですが、やはりこういうのはいいですな。
  大団円は、やはり「ヒーローもの」のカタルシスです。
  「おやおや、戦いの物語は終わっても、別の物語が始まっているようです」
  というマスオさんのナレーションがもう泣かせます。
  「戦士」としてでなく、「人間」として生きる・・。
  やっぱ・・エピローグはいいわ!(号泣)
  「どこかで誰かが、人々の幸福と、世界の平和を守るために戦っている・・」
  この感覚。
  やっぱヒーローものの醍醐味はこの感覚ですな。
  「卵焼きでおわり」っていうのも、いかにもガオレンジャーでしたしねえ。
  ありがとうガオレンジャー。
  さようならガオレンジャー。
  いや、面白かったです。
でもって、総論。
  なかなか面白かったです。
  前作の、小林靖子による非常にテクニカルだった「技」のタイムレンジャーと違い、
  武上純希による非常にパワフルな「力」のガオレンジャーって感じでした。
  この辺り、基本のフォーマットはあったとしても、色々と幅を作りながらできる戦隊ものの強みですねえ。
  伊達に25年(自称)も続いていません。
  ガオレンジャーはそのパワフルさと、強引な展開、そして馬鹿とマジのギリギリの熱血ぶりで子供にも大人気でした。
  その玩具である、パワーアニマルの圧倒的な数の多さで、なかなかの親泣かせぶりも凄かったですしね(笑)
  「テクニカル」すぎる、ネオライダーシリーズとも一線を画して、差別化されているのも良い感じです。
  古き良き戦隊ものの「勢い」っていうのがありましたね。
  まあ、それがゆえにかなり強引かついいかげんではありましたが(笑)
  その辺、「武上純希ならでは」って感じでした。
  しかし、子供に人気ってことは、まあ勝利でしょうな。
  あと、某バーチャルアイドルの後押しがあったのもでかかったですな、ガオは。
  それと、個人的にはツエツエとヤバイバのキャラが生きていたのも良かったですな。
  ラストは死なないで、「いつか復活しちゃるからな〜」で終わると思ってたんですけどね・・残念。
  というわけで、一年間ご苦労様でした。
  次は、ハリケンジャーか。
  ◆ベイブレ2「脅威のマグトラム」C
  脚本(福嶋幸雄)、絵コンテ(周詩人)、演出・作画監督(鄭雨英)
委員長ネタばれ!(笑)
  というわけで今回は、新装備マグトラムを装備したスネーキーがタカオを襲うって話。
  やはり今回は、委員長ことヒロミちゃんによる「国際犯罪組織による世界征服」っていうネタばれがナイスでした。
  なんて鋭いんだ(笑)
  で、どうやらタカオ達を狙ってるのは2つの勢力らしいですな。
  それはなかなかいいです。
  二極対立構図より一歩進んだ三つ巴にするのは、物語の幅が進むので良いですな。
  しかし、脚本以外全部海外丸投げはどうでしょう?
  出来がいいならともかく、あんまり出来が良くないですからねえ。
  これが日韓合作ってヤツですか・・はあ。
  まあ、ガキ向け作品だから、この程度でいいかもしんないすけどね。
  でも、ガキなめてると痛い目見ますよ、と言っておく。
  タカラはアニメなめてるのか。
  で、次回はタカオを次々と襲う見えない聖獣使いって話。
  見えない聖獣って、人工聖獣とかなんかかな?
  ◆ドクリン「最後の希望 五人目の仲間!」B
  脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(森脇真琴)、作画監督(林千博)
というわけで今回は、闇の王と戦う飛鳥と明鈴は死んでしまう。
  そしてついに、リンリンが麒麟の力を覚醒させるって話。
  まあ、またもやお約束展開。
  奇跡の力はご都合主義で使われるからなあ。
  魔法少女リンリンはまあまあ可愛かったです。
  しかし、演出も作画もやっぱヘタレだなあこのアニメ。
  最終回前なんだからもちっと気合い入っててもいいのになあ。
  で、次回は闇の王ことお兄ちゃんの浄化をするって話。
  ◆犬夜叉第60話「黒巫女 五十年の呪い」B
  脚本(千葉克彦)、絵コンテ(新留俊哉)、演出(小倉宏文)、作画監督(中島里恵)
というわけで今回は、桔梗を恨む黒巫女・椿(山田美穂)が、かごめを呪うって話。
  なんか、桔梗ってあちこちで恨み買ってるなあ(苦笑)
  業の深い女、桔梗。
  黒巫女・椿(乙女)は、なかなか美人で良いですな。
  しかし、かごめの家族公認で戦国時代と現代の二重生活って凄いな。
  呑気な家族だ。
  で、次回は桔梗と椿との戦い。
  ◆龍騎第2話A
  脚本(小林靖子)、監督(田崎竜太)
というわけで今回は、ミラーワールドから帰ってきた眞嗣は自分が仮面ライダーとなった事を教えられる。
  そして、再び行方不明事件が起き、眞嗣は自らの意志で仮面ライダーに変身し戦うって話。
  かなり、いい感じである。
  やはり、最初はとまどいおびえていた主人公である眞嗣が、先輩の一言で、行方不明事件の裏には悲しむ人々や、家族がいることを知り、自ら戦う決意をするっていう展開がいい!
  流石は小林靖子脚本。
  静かに熱い。
  やはりヒーローは、「何かや誰かを守るために」戦わないとねえ。
  主人公眞嗣君、かなり好きになってきた・・ネオライダーの中では一番いいかも。
  で、どうやらこの行方不明事件の裏には、ミラーワールドのモンスターというのが関わっているらしい。
  そして、それにユイの兄である士郎も巻き込まれたって感じのようである。
  うむ、なんかかなり熱くて格好良い、ニューヒーローになりそうな感じである。
  今後が楽しみだ。
  あと、CGバトルも結構派手でなかなかいい感じである。
  次回へと引く、盛り上がる展開もなかなか良い。
  問題は、これが「なぜに仮面ライダーなのか」って点だけだな(爆)
  ガンダムとかもそうだが、ネームバリューないと商売できないなんて悲しいよな。
  で、次回は龍騎とナイトが対決。
  この二人の対立も見所のひとつだな。
  ◆ドカン第2話「ハナちゃん6年生になる!」A
  脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(広嶋秀樹)、作画監督(稲上晃)
というわけで今回は、先々代の女王様の過去と、ハナちゃんが6年生になるって話。
  ハナちゃん・・イカス・・。
  もう「体は子供、頭は幼児」という、体は6年生なのに、頭が天然クルクルパーで知的障〇者一歩手前っていうギリギリな感じが凄くて笑えます(爆)
  白痴少女の世界だ・・、アルジャーノンだ・・。
  マジ危ないよ、このネタ(笑)
  しかし、そういう所が結構萌えるかも。
  自分で「オレ呪文」作ったりする所も結構いいですな。
  こんな感じで、大きくなったハナちゃんが起こす大騒動が結構楽しみですなあ。
  抗議がこない程度に頑張ってください。
  あと、麗華嬢のももこへの「天然ボケのただのクラスメートの一員になってしまった」というツッコミがいかしました。
  麗華嬢、なんか出番は多くて良かったな。
  で、どうやら女王様の息子には実は6人の子供たちであるお孫さんがいたそうで、先々代がヒッキーになったのは、魔女のために年を取らないで、その孫に疎遠にされたのが原因のようです。
  もちろん「後付け」設定でしょうが、なかなかに異種族交流の難しさを感じさせますな。
  ファンタジーにおける人間とエルフの話みたいです。
  つか、やっぱ人間と魔女って交流しない方がいいんでないの?、とか思わせますな、そういうのあるとね。
  まあそれはともかく、どうやら今度は機織り機を使って雑貨屋を営みながら、6人の孫たちに送ったプレゼントを再現しながら、先々代の心を癒していくようです。
  バソダイに合わせなければいけないどれみ達も、スタッフさんも大変だな(爆)
  とまあそんな感じで話は進んで行くようです。
  しかし、どれみのお約束らしく、やはり最初の方はなかなか面白いですなあ。
  このテンションを最後まで保って、大団円を迎えることを祈ります。
  で、次回はポップ危うしって話、・・色んな意味で。
  ハナちゃんが6人目ってことは、ポップの存在はなかったことにされてるってことだもんな(爆)
  ◆ヘルシング「Dead Zone」A
  脚本(小中千昭)、絵コンテ(角銅博之)、演出(上坪亮樹)、作画監督(柳瀬雄之)
ピーピーうるせえなあ。
  というわけで今回は、ヘルシング邸を襲撃したバレンタイン兄弟と戦う婦警とアーカードって話。
  なかなか面白かった。
  執事こと、死神ウォルターが格好良い!
  執事にあんな特技があるとは思いませんでした。
  あと、重火器使っての婦警によるグールの一掃と、暴走モードも燃え燃えでした。
  そして、何と言ってもアーカードの「限定解除」モードによる、アーカードの真の姿がイカシます。
  それと、あくまで気丈なインテグラ様も良かったです。
  とまあ、イカス音楽と声優、でもって演出・脚本的にはかなりいいのですが、やはり作画にスピード感や迫力が足りないですなあ。
  やはりもちっと密度が欲しい・・深夜アニメは辛いですな。
  小仲さんの脚本は、非常にビジュアルインパクトのある描写があったりするので、並の作画じゃその良さを生かしきれないんですよねえ。
  残念です。
  ◆セラムンS「冷酷なウラヌス?まことのピンチ」B
  脚本(榎戸洋司)、絵コンテ・演出(宇田鋼之介)、作画監督(安藤正広)
というわけで今回は、まことがはるかに魅かれて、まことが狙われるって話。
  はるかさんを見て頬を染めるまこちゃんがいい感じであった。
  あと、ダイモーンであるスカーフもなかなかいい味を出していた。
  ◆キャプ翼第18話「執念のドライブシュート」A
  脚本(川嶋澄乃)、絵コンテ(大宅光子)、演出(棚橋一徳)、作画監督(南伸一郎)
というわけで今回は、南葛対東邦の決勝戦後半戦。
  ついに翼が登場し、小次郎との対決を迎えるって話。
  やはり、熱い展開である。
  まさしく死闘。
  流石はジャンプ黄金期を作ったスポーツ漫画だけあって、熱血ぶりは凄いな。
  前作ほどのとんでも描写はないが、テンポの良い画面構成がなかなか良い。
  しかし、一番頑張ってるのはアナウンサーの置鮎かもしれないな(笑)
  で、次回は延長戦。
  勝利はどちらに。
  ◆キャプ翼第19話「よみがえれ!翼!」B
  脚本(新宅純一)、絵コンテ(前田康成)、演出(新田義方)、作画監督(武内あきら)
というわけで今回は、南葛対東邦の決勝戦、延長戦。
  翼対小次郎、最後の戦い。
  う〜ん、前回の方が熱くて燃えたな。
  やはり翼が怪我のせいで、守り一辺倒だったのがちと燃えなかったな。
  あと、ユニフォーム交換はもっと燃える感じで描いて欲しかったかな。
  あっさりすぎ。
  で、次回は日本ジュニアユースって話。
  ◆009第16話「突入」A
  脚本(増田貴彦)、絵コンテ(寺東克巳)、演出(下司秦弘)、作画監督(高田晴仁、橋本試一、中田栄治)
というわけで今回は、アフリカから旅立った009達は、ブラックゴーストの追撃を受けるって話。
  突如突発的にやってくる良い話。
  いや、面白かった。
  演出作画の密度が非常に高く、かなり燃えた。
  前の潜水艦戦闘であった「海底の悪魔」とほぼ同じスタッフ構成で、水中戦闘、空中戦と非常に格好良いマニアックな画面作り。
  やはりこういうミリタリー系描写は非常に燃えます。
  しかし、スタッフの力量の差があるから仕方がないとはいえ、このレベルを常に維持できないのが今のアニメ界の不幸ではあるな。
  にしても全然「突入」ではないな・・どっちかというと「追撃」って感じ。
  サブタイトルに偽りあり。
  で、次回はついにブラックゴーストとの決戦。
  ◆ワンピ「ニセモノの意地!心の反乱軍カミュ!」B
  脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(境宗久)、作画監督(井上栄作)
というわけで今回は、反乱軍を名乗り町を守る、偽反乱軍のカミュ(山崎たくみ)が登場って話。
  どうやらこの辺はオリジナル話のようである。
  まあ、それがゆえかオーソドックスな話で、まあ可もなく不可もなくって感じである。
  武上純希はこういう話は得意だよな・・非常にステロな人だからなあ。
  で、次回はビビの過去と反乱軍戦士コーザの話。
  ◆009第17話「決戦」A
  脚本(根元歳三)、絵コンテ(寺東克巳)、演出(安田賢司)、作画監督(田中穣)
というわけで今回は、捕まった009達はブラックゴーストの本部へと連行され、そして脱出した009達は、その本部を壊滅させるって話。
  なかなか面白かった。
  それぞれのキャラの見せ場もあり、アクションも良かった。
  特に、009対スカールは非常に格好良い。
  もうスカール様(若本規夫)ノリノリ。
  でも、やはりちとあっさり過ぎたな。
  あと1話分ぐらいは欲しい所であった・・因縁の決戦だからねえ。
  で、次回は閑話休題的な話で、張々湖飯店奮闘記。
  ◆ワンピ「反乱軍戦士コーザ!ビビに誓った夢!」B
  脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(遠藤勇二)、作画監督(井手武生)
というわけで今回は、小さい頃のビビと、少年コーザ率いるスナスナ団との話。
  昔からお転婆であったビビが可愛かったです。
  あと、ビビとコーザの話はなかなか泣かせました。
  で、そのコーザは今は反乱軍のリーダーとなっている模様。
  果たしてどうなることか。
  で、次回はエースとスコーピオンとの戦い。
  ◆ラーゼフォン第3話「二人の街(Welcome to our town)」A
  脚本(桐生祐狩)、絵コンテ(岡村天斎)、演出(横山彰利)、作画監督(富岡隆司)、メカ作画監督(竹内志保)
というわけで今回は、ラーゼフォンに乗った綾人は遥と共に東京を脱出し、東京の真実を知るって話。
  ラーゼフォン・・またあんまり活躍なかったな・・なんか静かなロボアニメだ・・。
  まあしかし、非常に丁寧な演出と作画と美術で、情感溢れる画面作りは良かったです。
  綾人と遥の触れ合いが、非常に情感豊かに描かれていたのが良い、流石は岡村天斎。
  でも、あんまり話は進まないな・・。
  で、どうやら東京は、「東京ジュピター」と言われる壁の中で、まるで浦島太郎の竜宮城のように、時間の遅れた(切り離された?)世界となっているようで、中は2015年、外は2027年と12年の遅れとなっているようである。
  あの映画のポスターに出ていたのと同じく、元ネタは「首都消失」と「さよならジュピター」という小松左京な感じのようです。
  しかし、自分で書いちゃうかな(笑)
  で、まだまだその東京ジュピターや、綾人の母親の正体や目的などは不明(しかし、綾人の母親ちょっと下手くそだな)
  まあ今後の展開に期待。
  で、次回は地球連合軍のテラへと行く綾人って話。
  ◆フルメタ「STILL ALAIVE」A
  脚本(植田浩二)、絵コンテ(小倉綾利)、演出(西山明樹彦)、作画監督(内田順久)
  、総作画監督(堀内修)
というわけで今回は、脱出に失敗した宗介とかなめは、合流したクルツと共に山奥を逃走するって話。
  うむ、面白かった。
  非常にテンポよく上手い構図力をもった演出作画で、非常に緊張感と情感ある画面を作り出していた。
  流石は西山明樹彦と内田順久。
  特に、宗介とかなめのやり取りがいい。
  嵐の前の静けさって感じであるな。
  あと、パンチラもあったけど、それほど見え見えでなく良かった。
  で、次回はスーパーロボバトル。
  アーバレストついに始動!
  ◆FFU第19話「アイ(クリアとのであい)」B
  脚本(富岡淳広)、絵コンテ・演出(紅優)、作画監督(吉田隆彦、沈賢玉、李鐘萬)、作画監督補(高橋勇治、竹上貴雄)
おいおい、危ない船だな(笑)
  というわけで今回は、ユウと喧嘩したアイは、「ひょん」な事から潜行艇を飛び出てしまい、そしてオメガの一部であるクリア(緑川光)という少年と出会うって話。
  コロコロと動きまくり、せわしく表情を変えるアイが可愛かった。
  クリアとの小さな触れ合いもいい。
  しかし、演出的にはいいんだけど、やっぱ作画が駄目ですなあ・・ムラがありすぎ(苦笑)
  やはり海外系はどうしても作画レベルが落ちるな。
  動き的にはそれほど悪くないんだけど、やはりもちっときちっと作監修正が欲しかったな。
  前回の作画レベルでこの話が見たかったよ・・。
  まあ、無理な話か・・FFU(というかGONZOか)は作画ムラ激しいからなあ。
  で、どうやらクリアはオメガの一部のようで、その力を呼び水で押さえることができるようである。
  「誰とも触れ合うことができない」という、クリアの孤独や悲しみも良かったねえ。
  またいつかクリアとアイは再会することができるのであろうか?
  うあ、そいやルーはどこ行ったんだ?・・いいキャラだったのに・・(汗)
  で、次回はユウの話でガウディウムの城についに突入?
  ◆エックス第18話「新生(NEWBORN)」A
  脚本(筆安一幸)、絵コンテ(佐藤雄三)、演出・作画監督補(外崎春雄)、副監督(遠藤卓司)、総作監補(邊田邦彦)、作画監督(橋本英樹)
というわけで今回は、譲刃の戦い。
  譲刃をかばって死んだ犬鬼が、蘇るって話。
  死んですぐ蘇るっていうのはやはりちょっとアレだな。
  まあ、それはともかくやはり譲刃は可愛い。
  なんか他よりも、妙に気合いが入っているように見えるのは気のせいであろうか?
  しかし、草薙さんはちょっと犯罪かも(爆)
  にしても、「なぜ人間を殺してはいけないか」とは、なかなかに青臭い質問だな。
  まあ、別に殺してもいいけど、現実世界ではタイーホされると答えておこう(爆)
  ◆テニス王子「ラブレター」B
  脚本(十川誠志)、絵コンテ(浜名孝行)、演出(高島大輔)、作画監督(青野厚司)
というわけで今回は、リュウマの試合と、リョウマの父・越前南次郎の話。
  このアニメには珍しくなかなか作画の良い話。
  でも、テンポが悪かったり動かなかったりはする・・スポーツ漫画なんだけど。
  まあでも、毎数使わず、動かさないでやるのは今のアニメの基本ではあるからなあ。
  今は、「動く絵」より「綺麗な絵」の方が推奨される傾向にあるしねえ。
  時代は「萌え」だから。
  まあそれはともかく、南次郎の過去が見れたのは良かった。
  あのオヤジ結構好きなんだよな。
  あと、「二刀流」とか「ツバメ返し」とか、やっぱこの作品、ちょっと剣豪漫画のような風情があるな。
  にしても、あのぼやき系の相手は面白い。
  次回がちと楽しみ。
  あと、EDの入り方はやっぱなかなか格好良いなあ。
  で、次回は傷だらけのリョウマ。
  次回予告でもぼやくぼやく(笑)
  ◆ヒカ碁「アキラ対sai」B
  脚本(大橋志吉)、絵コンテ・演出(えんどうてつや)、作画監督(時矢義則)
というわけで今回は、アキラと佐為がついにネットで対決って話。
  まあまあ良かったな。
  残念ながら前回ほどの盛り上がりはなかった。
  結構あっさり決着が着いちゃったしねえ。
  でも、相手を手だけで表現するとかの手法はなかなか良かった。
  しかし、やっぱちと画面が暗すぎたな。
  で、どうやらこれでアキラとの戦いにも一応の決着がついたようで、アキラのストーカー行為もこれで終わりのようである(爆)
  そして、それぞれ強くなったヒカルと佐為の今後はどうなるのであろうか。
  にしても、作画はほんとに綺麗だよなあ、すげえよ。
  で、次回はヒカルの新たなる戦い。
  あかりちゃん、久々登場か。
  ◆オコジョ
  「繭美のバレンタイン大作戦」B
  「イタチ一家を救え!」B
  脚本(西園悟)、絵コンテ(坂本郷)、演出(五十嵐達也)、作画監督(蒔世捺子)
  脚本(中弘子)、絵コンテ(坂本郷)、演出(五十嵐達也)、作画監督(村上勉)
というわけで今回は。
  前半は、繭美達がバレンタインに槌谷にチョコをあげるって話。
  やはり前回ほどの切れはなかったな。
  怪しすぎる二人が良かった。
  で、後半は路頭に迷ったイタチ一家を救うコジョピーって話。
  動物が都会で生きるのは大変だねえ。
  まあ、サエキの家ならボロボロになってもよし(爆)
  しかし、サエキはあのお茶は飲んだのであろうか・・おえ・・。
  で、次回はツカハラの家に行くコジョピーって話。
  ◆おねてぃ「始まってから始めよう」A
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(野中卓也)、作画監督(石倉敬一)
やっぱ、やってたのね。
  というわけで今回は、みずほの母であるはつほ(高田由美)と、妹のまほ(こおおろぎさとみ)が突如やって来る。
  そして、漂介の悩みの相談に乗る桂って話。
  いや、なかなか青臭い展開良い感じです。
  青春だなあ。
  流石は、ジュブナイル作家な黒田洋介です。
  桂とみずほの関係と絡めながらやるのが、上手いです。
  でも、やっぱりキスはお預け。
  回りは色々やってるのにねえ(笑)
  で、今回はみずほの母・はつほと、妹・まほ登場。
  なかなかにお約束なキャラではありますが、いい感じです。
  特に、コロコロと良く動くまほがいいですな。
  しかし、声がこおろぎさとみとはこれまたお約束な。
  それにしてもこのアニメ、ほんとに美術レベルは凄いなあ。
  で、次回は泣かないで先生。
  ◆テイマー「謎の少女!奇跡を運ぶドーベルモン」B
  脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(今村隆寛)、作画監督(山室直儀)
というわけで今回は、新宿で増殖を続けるデリーパー。
  そしてタカト達は謎の少女アリスとドーベルモンに出会うって話。
  TVのニュース番組を使うやり方っていうのが、なかなかにホントっぽさを出してて良い・・ガメラみたいではあるが(笑)
  あと、やはりタカト達の親御さんとの絡みは泣ける。
  ええなあ、親子って。
  で、新キャラであるアリス登場。
  どうやらドルフィン教授の娘さんのようで、今後クライマックスに向けて関わってくるのかな?
  まあ、加藤さんとはあまり関係がなかったようである。
  でもって、どうやらデジタルワールドではデジモン達が戦っているようで、ドーベルモンがもたらした力で次回は究極体に進化するようである。
  で、次回は究極体に進化したタカト達の戦い。
  ◆ダイバー第48話「電脳迷宮!暗黒のネットワーク」B
  脚本(久保田雅史)、絵コンテ・演出(織田美浩)、作画監督(いいじまひでかず)
というわけで今回は、デリトロス城を探してデリトロスゲートに突入するケント達って話。
  で、ついにエンジェもケント達に完全にお目見え。
  どうやらエンジェは、有栖川博士が子供達のためにマジカルゲートを作ったときに、アオイちゃんのお母さんの人格を模して作られた管理プログラムのようである。
  やはり、アオイちゃんが全ての元凶であったか(笑)
  あと、どうやらグラディオンにも何か秘密があるようである。
  でもって、ついにデリトロスゲートことデリトロス城に突入するケント達。
  で、次回は悪のウェブ騎士誕生。
  ◆ハム「とっとこどんちゃん!大活躍」B
  脚本(丸尾みほ)、絵コンテ(鍋島修)、演出(のがみかずお)、作画監督(平山智)
というわけで今回は、木村とロベルトがケンカして、ハム太郎たちとどんちゃんが仲直りさせるって話。
  まあ、動物好きなヤツには悪い奴はいないって事で。
  しかし、ロコちゃんのママさんって妙に色っぽいよな。
  で、次回はロコちゃんのおじいちゃんが再登場。
  でもって、メカハムであるメカ次郎登場。
  ◆ナナ第6話「受験番号623!深夜ラジオで大騒動」A
  脚本(池田眞美子)、絵コンテ(小林智樹)、演出(山内東生雄)、作画監督(松本文男)
 というわけで今回は、深夜ラジオで大騒動って話。
  ・・なんつうか、今時珍しい正統派で真摯なアニメやなあ(ほめ言葉)
  「恋と受験」という、恥ずかくて臭いテーマを、本当に直球でやってるのがいい感じです。
  今なら「NHK教育」でやる方がふさわしいアニメだと思う、色んな意味で(笑)
  現役なら共感を得て、そうでなければ郷愁を呼ぶって作りだな。
  でも、作りがちと古臭いので、人は選びそうだな・・自分は好きだけど。
  で、今回のネタは深夜ラジオ。
  なぜか中高の時ってラジオ番組ってつきものですよなあ、やっぱ。
  自分も昔はよく聞いました、今は全然聞いてないですが。
  しかし、ナナって結構リアルに受験描写があるので、非常に懐かしい感じに捕らわれますな・・描写が古臭い気もしますが(笑)
  で、どうやら前回のナナぽんに続いて、今回はナナさまの話でした。
  ナナさま、結構可愛いかも(爆)
  うむ、こうやってそれぞれのナナも掘り下げて行くような感じなのでいい感じです。
  それにしてもナナさまのお言葉はいちいちもっともだったな。
  もしかしたらオリジナルナナが一番魅力がないキャラだったりして・・いやそのナナが成長して行くのが狙いか、やっぱ。
  あと、久々に因数分解もやってみたが、答えを言ってくれないのであってるかわからなかったよ(笑)
  で、次回はナナっちが料理勝負・・今度は夜食すか。
2002年2月6日(水曜日)
◆アクエリ第3話「濁赤の憂鬱」B
  脚本(霧海正悟)、絵コンテ・演出(松尾衛)、作画監督(北尾勝、春日井宏之)
というわけで今回は、ラジオで初演奏する響太達って話。
  話が進まん(笑)
  画面作りは相変わらずいい感じなんだけど、なかなか話が進まないなあ・・。
  長期バンドものならこれでもいいとは思うんだけど、一応アクエリだしな、これ。
  バンドものなのか、バトルものなのかはっきりして欲しい感じである。
  そろそろ話が動かないときついなあ・・情感たっぷりも程々でないとな、やはり。
  ちと地味過ぎだな・・。
  で、次回は潜黒の供物。
  ◆アクエリ第4話「潜黒の供物」A
  脚本(筆安一幸)、絵コンテ(こでらかつゆき)、演出(石倉賢一)、作画監督(山本善哉、斎藤和也)
というわけで今回は、それぞれの道に悩む響太と依子、そして依子が覚醒を始めるって話。
  相変わらず、脚本・演出・作画と非常に丁寧に描かれていて良い感じである。
  本当に青春映画として非常に出来が良く、それぞれの思いのすれ違い、葛藤などが、もう情感たっぷりにリアルに描きこまれている。
  しかし、である。
  少々情感たっぷり過ぎかもしれない(笑)
  なんか話が全然進まないんだもんなあ。
  しかも、青春ものなのか、伝奇ものなのかわかりにくく、どっちつかずな感じがあるからねえ。
  つか、青春映画部分の出来が良すぎて、伝奇部分はやはりウザイな。
  青春映画で突っ切って欲しかったかも・・。
  まあ今後上手く噛み合っていくかもしれないので、期待。
  あと、EDはちょっと変更であった。
  で、次回は閃白の必然。
  ◆ヘルシング第4話「Innocent as a Human」C
  脚本(小中千昭)、絵コンテ(開木菜織)、演出(竹田豊)、作画監督(河合静夫)、作画監督補(高津幸央)
というわけで今回は、ネットでスナッフムービー(殺人映像)が流れるって話。
  なんか・・退屈だな(爆)
  話も退屈な感じならともかく、画面もなんか全然力が入ってなくてつまらない。
  もちっと迫力ある映像が欲しいなあ。
  ただでさえ話も地味で、画面も地味だからなあ。
  これって、かつての「デビルマンレディ」を彷彿とさせるなあ。
  あれも深夜で、しかも暗くて地味だったから、つまらなかったもんなあ。
  まあネタ自体は、人の持つ「快楽や本能が、業となってどうのこうの」なんだろうけど。
  小中さんの脚本って、暗くて地味すぎるんだよな、やっぱ。
  なんかフランス映画みたいなんだよな(偏見)
  で、次回はあのオヤジの正体がついに?
  ◆ヘルシング第5話「Brotherhodd」B
  脚本(小仲千昭)、絵コンテ(佐野隆史)、演出(花井信也)、作画監督(日向正樹)、L/0(坂巻貞彦)
というわけで今回は、人工吸血鬼を次々と作り出すヴァレンタイン兄弟が、ヘルシング邸を襲撃するって話。
  ルーク(子安武人)と、ヤン(中井和哉)のヴァレンタイン兄弟がなかなかいい感じを出していて良い。
  放送禁止用語の「ピー」もあったしね(爆)
  あと、今回は武器紹介の所の婦警がなんか笑えた。
  ほとんど戦争だよな、アレは。
  しかし、話自体は良いと思うのだが、やはり今一つテンポが悪い。
  演出も出崎演出を思わせる構図の上手さとかがあるのに、どうも作画のキレとスピード感がいまいちなんだよねえ。
  基本的に「止め絵」で構成されてるから、迫力が出てこないんだよな。
  もうちょっと枚数使えて、テンポ良いカット回しを使えればもっと良くなると思うんだが。
  で、この話はどうやら前後編のようである。
  次回は、ヘルシング邸が血の雨らしい。
  ◆レイブ第2話「爆炎のシュダ」B
  脚本(岸間信明、十川誠志)、絵コンテ・演出(松下ユキヒロ)、作画監督(森本浩文)
というわけで今回は、町から脱出しようとしたハルとエリーは地下に落ちて逃がし屋のホール(手塚ちはる)と出会う。
  そしてデーモンカードの爆炎のシュダと戦うことになるって話。
  どうやら、ハルの出発話は道々絡めて行くようである。
  まあ、最初の方はたるいからその方がいいかもな。
  で、どうやらハルのレイブ捜しと同じく、エリーも自分の記憶を探しているようである。
  エリー、結構可愛くていい感じである。
  で、次回はいきなり壊れたテンコマンドメンツを直すために、パンクストリートの鍛冶屋のムジカに会いに行くって話。
  ◆コスモス「飛ぶクジラ」(カオスジラーク登場)B
  脚本(長谷川圭一)、特技和夫(佐川和夫)、監督(市野龍一)
というわけで今回は、友達に自分の夢を否定された少女あかねの心が産み出した空飛ぶクジラが町に現れるって話。
  子供を主役にして話を作るっていうのが、なかなかにコスモスらしい話である。
  解決方法も少年の説得だしね。
  子供置いてきぼりで、コミュニケーションなしでぶち殺す今のライダーとは対極かもな(爆)
  しかしコスモス登場の所であの挿入歌が流れるのはずるいな・・結構感動するよアレは。
  で、どうやらカオスヘッダーは人間にも影響を与えるようである。
  果たしてカオスヘッダーの正体とは?
  で、次回は異次元人登場。
  ◆オコジョ
  「チョロリvsワタボコリ」B
  「オコジョ番長!決闘編」A
  脚本(佐藤和治)、絵コンテ・演出(いまざきいつき・)、作画監督(工藤柾輝)
  脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ・演出(いまざきいつき・)、作画監督(工藤柾輝)
相変わらず、サエキはクズだな・・。
  というわけで、今回は。
  前半はアナホリフクロウのワタボコリがやってくるって話。
  やっぱりチョロリは可愛いですな。
  後半はオコジョ番長とフェレット番長となぜか槌谷とがかつあげ対決。
  なにげに演出作画も良くて面白かった。
  派手な構図と動きが良いね。
  で、次回は槌谷を慕う女の子登場。
  あのOPの子やね。
  ◆フルメタ第4話「キッド・ナップ」A
  脚本・絵コンテ(大久保富彦)、演出(高瀬節夫)、作画監督(青木真理子)
やっぱ北朝鮮じゃないのね・・残念(爆)
  というわけで今回は、宗介とかなめを乗せた飛行機はハイジャックされ、「ある独裁国家」に連れて行かれるって話。
  放送延期にされてしまった、問題のシーン登場。
  いや、話が動き始めて面白くなってきました。
  なんか緊張感があってドキドキものでした。
  特にラストの、少佐のセリフにかぶせながら宗介が葛藤するシーンは良かったですな。
  今までのかなめとのまったりしたやり取りや、ゴミ係というのがここで生きているのが良いです。
  いや、続きが楽しみです。
  で、次回はロボ戦!
  ◆フルメタ第5話「囁かれし者(ウィスパード)」B
  脚本(植田浩二)、絵コンテ(坂田純一)、演出(黒田やすひろ、土屋浩幸)、作画監督(青木真理子)
というわけで今回は、命令を破りかなめを救出した宗介は、かなめと共に空港より逃走し、ASとの戦いに挑むって話。
  なかなか良かった。
  今までのマタ〜リ展開を払拭するかのように、今回はアクション一色。
  ガンアクションに、カーアクション、そしてお約束のロボアクションであった。
  やっぱロボはいいねえ。
  そして、ようやく戦場でその力を発揮した宗介が格好良い。
  特に、ASに乗るときの、「スペシャリストだ!」っていうのが良い。
  でも、作画自体はこのアニメいいとは思うんだけど、やはり微妙に演出・作画が重いな。
  もう少しスピード感と迫力が欲しい所であった。
  で、どうやらかなめは囁かれし者(ウィスパード)と呼ばれる存在で、どうやら先天的に人類の未知の知識を持っているようである。
  OPのあの映像と、一番最初のかなめの寝言はこれだったんだねえ。
  で、次回は敵に追い詰められ逃走する宗介たち。
  ◆ラーゼフォン第1話「首都進攻(OVER LORD)」A
  脚本・絵コンテ(出渕裕)、演出(京太知己)、作画監督(管野宏紀)
ぶっちゃんが監督のアニメが見れるなんて・・生きてて良かった・・(爆)
  というわけで、メカデザイナーであり、モンスターデザイナー、キャラデザイナー、漫画家、イラストレーター、衣装デザイン、コラムニスト、パーソナリティ(笑)、とありとあらゆる肩書を持ち、様々な代表作を持つ、あの出渕裕が監督のアニメ「ラーズフォン」
  スタッフもこれまた豪華で、アニメーション製作は「カウボーイビバップ」「ヒヲウ戦記」「エンジェリックレイヤー」等のBONES。
  で、キャラクターデザインに天才絵師山田章博、メカニックデザインに出渕の弟子・佐山善則と佐藤道明。
  デザインワークスに武半慎吾、アートコンセプトにスタジオぬえの宮武一貴、アニメーションディレクターに佐野浩敏、と超豪華なスタッフ構成。
  で、今回は高校生・神名綾人(下野紘)が試験を受けに行く途中、突如上空に現れた航空部隊の攻撃に遭遇する。
  そして謎の少女・美嶋玲香(坂本真綾)に誘われた綾人は、謎の地下神殿へと行くって話。
  やはり第一印象は「エヴァンゲリオン」でした(笑)
  まあ、「エヴァ」というより「ガンダム」というか、ロボットものの「侵略描写」を真面目にやるとこうなるのかなやっぱ、って感じでしたね。
  「エヴァ」を意識し過ぎなのかもしれないですが、庵野監督と同じ世代、同じ物を見て育った人達の映像感覚って似てしまうのかもなあと思ったりしました。
  それはともかく、「日常」から「非日常」への変わっていくのが、密度ある緻密な画面構成で非常に丁寧に描かれていたのが良かったです。
  メカ描写も非常にミリタリーな感じで格好良かったですしねえ。
  しかし、これってデジタル彩色なのかな?
  アナログ彩色的温かみがあって、なんかかなりいい感じです。
  まあ未だ全容は謎だらけですが、その辺りは今後明かされていくでしょう。
  で、次回はラーゼフォン起動って話。
  ◆ラーゼフォン第2話「神人目覚める(AWAKING)」B
  脚本(富山文彦)、絵コンテ・演出(安藤真裕)、作画監督(伊藤嘉之)
今回からOPがつきました・・なんかカットがポンポン変わるOPもエヴァに見えたりするのは気のせいでしょうか、やっぱ・・(爆)
  というわけで今回は、ラーゼフォンに乗って戦った綾人は日常へと帰り、そしてこの世界の真実の姿を知るべく、紫東遥(久川綾)の元へ行くって話。
  なんか、話がよくわからないなあ(苦笑)
  どうやら三島玲香は、綾人達の脳内にいる、実体の無い「幻影」や「虚像」「幽霊」みたいな存在で、みんなに「電波(音波?)」かなんかで集団催眠とか集団洗脳をかけているようである。
  「無限のリヴァイアス」のネーヤみたいな感じかな。
  そのまんま「天使」ってことなんでしょうな。
  あと東京も、実は閉鎖された空間内に存在する作られた虚構世界で、住民はみんなその世界がすべてだと思わされているようである。
  「首都消失」とか「うる星やつらビューティフルドリーマー」「メガゾーン23」「クリスタニア」「トリガー」みたいな感じかな・・そいや出渕さんの「機神幻想ルーンマスカー」も、中の世界と外の世界ってネタだったな。
  「卵の殻」(天使の卵?)ってヤツですな。
  まあそれはいいんだが、やはりちとわかりにくすぎかな。
  もうちっとわかりやすい描写が欲しかった。
  あと、今回ラーゼフォンも大活躍かと思いきや、ほとんど活躍なし。
  うう、なんかフラストレーション溜まるなあ(苦笑)・・敵と味方もわかりにくいし。
  まあ前回が「動」の話なら、今回は「静」の話なんだろうけど・・。
  たぶん、次回が「動」の話で、ラーゼフォン大活躍で、状況説明もされるであろうと思うので、次回に期待。
  あと前回と同じく作画も美術もいいのはやはり良いです。
  ふむ、しかしこれ、「エヴァ」というよりエヴァと同じ「手法」って感じかもな。
  壮大なるリミックス、最高級のコラージュ、究極のパロディ、至高のオマージュ、再生のエピゴーネン。
  「自分の好きなもの全部集めました」ってヤツ。
  第2世代のクリエーターというか、この頃の人の傾向だね。
  「無から有」でなく、「有から有」を作り出す。
  でも、実はそういうの好き。
  だって、自分の持論は「もうオリジナルなんて存在しないんだってば!」だから(爆)
  つか、何でもかんでも「既知」なものと関連づけようとするオタ的業のせいでもあるわな、やっぱ・・と自戒。
  というわけで(どういうわけで)、楽しみしてます。
  で、次回はラーゼフォン大活躍!!(希望)
  ◆FFU第17話「カエル(ちっちゃなだいぼうけん)」B
  脚本(吉村清子)、絵コンテ・演出(佐山聖子)、作画監督(中本尚子、佐々木かずひろ)
というわけで今回は、カエルにされたシドが元に戻るために大冒険をするって話。
  なかなかのお約束馬鹿話で面白かった。
  まあでももちっとテンポいい演出作画が欲しかったかな。
  しかし、リサさんのシャワーシーン見たかったな(爆)
  で、次回は魔道士登場?
  しかしラストのラストにカエル仙人が出たのはびっくりだな。
  ◆エックス第16話「虚無(SLAUGHTER)」B
  脚本(筆安一幸)、絵コンテ(浜崎博嗣)、演出(太田雅彦)、副監督(遠藤卓司)、作画監督(田崎聡)
というわけで今回は、「東京バビロン」からの流れである、皇昴流と桜塚星史郎との、ベイブリッジでの戦い。
  昴流vs星史郎はできればもっと派手なのが良かったな。
  で、これで天の龍のひとつと、地の龍のひとつは死んだことになるようである。
  あと、どうやら前回の件のせいか、丁姫もなんかアレになったようである。
  ◆キン肉2「世紀の対決!T世vsU世」B
  脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(海老沢幸男)
というわけで今回は、ヘラクレスファクトリー卒業試験でキン肉マンT世と戦う万太郎って話。
  やっぱ・・万太郎って好きになれないなあ(苦笑)
  あの腐った性格と、血(才能)で戦う所がやっぱ駄目だわ。
  初代のように熱さがねえからな・・もしかしたらこれから変わるのかもしれないけど。
  いきなり応援されてやる気になるあたりもやはりムカツク(爆)
  しかし寒いギャグと下品な展開と、なかなか初代のアニメを再現しているなあ。
  つうか、そろそろ飽きてきたかも・・。
  OPはいいんだだけどねえ。
  で、次回はロビンマスクの息子、ケビンマスク登場。
  しかし、子供の教育に失敗してるヤツばっかりかもレジェンド(爆)
  ◆シャーキン第30話「うばわれたオラクルベル」A
  脚本(稲荷昭彦)、絵コンテ・演出(中津環)、作画監督(高橋晃)
というわけで今回は、シャローナ達とけんか別れしたミリーはオラクルベルを奪われて、葉達と一緒に探すって話。
  オラクルベルを探すドタバタがなかなか面白かった。
  ミリーの似顔絵とか、非常に楽しげな葉達の絡みとかが良かったですねえ。
  しかしビリーって何者?・・やっぱり竜さんの持ち霊なのか?(笑)
  で、どうやら恐山でアンナが何かをする模様。
  にしても、ヘリを出せるなんて万太のウチって金持ちなのだなあ。
  で、次回は精霊の森。
  ◆テニス王子「ブーメラン・スネイク」B
  脚本(富岡淳広)、絵コンテ(山田健学)、演出(伊藤真朱)、作画監督(柳生七海)
リズムに乗るぜ!
  というわけで今回は、ゴールデンコンビが勝利をした青学は、マムシこと海堂と「リズムに乗るぜ!」の神尾との戦いを迎えるって話。
  いつになくヘタレ作画だな。
  このアニメ、結構話自体は面白くなってきたと思うんだけど、相変わらず演出作画はヘタレ全開だなあ。
  その辺りは原作に準じているのかもしれないな(爆)
  まあそれはともかく、不動峰はなかなかいいチームである。
  なんか青学より、不動峰の方が主役だよな、普通なら。
  しかもリョウマも性格悪いもんなあ・・ムカつくよなあいつ(笑)
  まあ、普通ならエリート系チームが敵になるところを、努力系チームが敵になるっていうのがこの作品の発想の転換なのだろうな。
  とりあえず、不動峰頑張れってことで(笑)
  で、次回は戦いは続く・・リズムを上げるぜ!
  ◆ヒカル第16話「saiはだれだ」A
  脚本(横手美智子)、絵コンテ(かみやじゅん、えんどうてつや)、演出(えんどてつや)、作画監督(君塚勝教)
というわけで今回は、インターネットのsaiが注目を浴び始めるアマチュア囲碁界。
  そして、そんな時に国際アマチュア囲碁カップが行われるって話。
  う〜ん、なかなか面白くなってきた。
  インターネットのsaiを中心にして動き始めるアマチュア囲碁界っていうのが、淡々とした演出と綺麗な作画で丁寧に描かれて行ってるのが良い。
  しかし佐為も相変わらず人心を惑わしてばっかりだな・・もちろん悪気はないんだろうが(笑)
  あと、今回から新キャラのプロを目指す院生、和谷(高木礼子)が登場。
  次の犠牲者は彼か・・(笑)
  あ、そいや今回、あかりちゃんの出番なかったよ!
  そいや、どうやら今回から監督が「ブルーシード」などをやられておられた、かみやじゅん(神谷純)さんへと変更された模様です。
  なんか理由があるのかな?・・そいや微妙に作風変わっていたような。
  で、次回は再び、ネットで佐為と塔矢が対決。
  あと、週間少年ジャンプの本誌で原作の方が第1部完となったようです。
  まあヒカルの成長と自立っていうのは描き切った部分がありましたからねえ。
  締め所ではありました。
  第2部からは成長したヒカルが、神の一手を極める戦いが描かれるかもしれないですな。
  ヒカルの碁は、ジャンプにしてはしっかりとした成長物語が描かれているので、その辺り上手くやって欲しいものです。
  でも、スラムダンクの例もあるように、第1部のままで終わるって可能性もあるかもしれないですねえ。
  さてさてどうなることか。
  ◆おねティ第4話「やっぱり好きかも」B
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(篠幸裕)、作画監督(江上夏樹)
というわけで今回は、小さなわだかまりからすれ違う桂とみずほ。
  そしてそんな時、デートをする桂と小石って話。
  うむ、相変わらずなかなか丁寧な作りで良い。
  対立からの和解というお約束展開ではあるが、やはりきちんと段取りを踏みながら進展していってるのは良い。
  まあ、なんとなくラストがうやむやな気もしたけどね。
  キスシーンとかを見せないと今一つカタルシスに欠けるところがあるからなあ。
  たぶんキスシーンはとっておきにとってあるのかもしれないな。
  にしても、なかなか恥ずかしい作品だなこれは(笑)
  この作品は、少年と年上の女性(というか自分とは異なる存在である異性)との「恋愛」っていうのをきちんと描こうとしてるようである。
  当初の予想であった「教えてあ・げ・る」な展開とはだいぶ違ってきたが、なかなかいい感じである。
  今後の彼と彼女の関係が、いかに近づき、いかに構築されていくかが楽しみです。
  こりゃマジで「最後」まできちっと描くかもしれないなあ。
  しかし、まさか映画で上映されているのが「真ゲッターvsネオゲッター」とは・・笑いました(笑)
  で、次回は、そんな先生に、ぼくは。
  ◆クラギ「ガルダイーグルに吹く風」A
  脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(高木茂樹、福田己津央)、作画監督(村上直紀)
というわけで今回は、兄ユウヤの机から兄の残したブーメランを見つけ、ガルダイーグルの秘密を探ろうとするコウヤ。
  そんな時、ちょっとしたすれ違い方カオルと喧嘩をしてしまい、カオルは敵チームのピンクリップスに入るって話。
  なんつうか、結構意外な展開でびっくりでした。
  カオルちゃんがネオドイツの女に!(笑)
  カオルちゃん可愛い、可愛すぎる!!
  しかも、相変わらずコウヤ君の差別発言&臆病発言、乳デカ女登場、エディにやはりこだわるクロウドとなかなか見せ場がたっぷりで、面白かったです。
  まあ、急展開でちとツメが甘い所もありましたが。
  それに、スタジアムのギミックを使った非常にスピード感と迫力のあるCGバトルが凄すぎます。
  間違いなく今のアニメの中ではトップレベルのCG技術。
  しかもゾイドと同じく、徐々にレベルも上がって行ってます。
  今後のバトルが楽しみですねえ。
  とはいえ、ノーマル作画はヘタレ過ぎでした(苦笑)
  アレがまともならもっと良かったのに・・せっかくカオルちゃん萌え萌え話だというのにねえ・・(涙)
  で、次回は再びタコヤキング登場!
  タコ好きな・・。
  ◆仮面ライダー龍騎第1話B
  脚本(小林靖子)、監督(田崎竜太)
というわけで、ネオ仮面ライダーシリーズ第3段、仮面ライダー龍騎。
  なんか鏡の中の敵が人々に襲いかかり、そしてなんと仮面ライダーが13人も出るらしいです。
  で、なんかOPいきなり松本梨香です・・なぜ?
  でも、結構OPは格好良いです。
  しかしあのモザイク入りのカード持ってる少年とかオヤジとか女性とか男性とかもライダーになるのかなもしかして・・つか、マジ?(笑)
  で、今回は、町で行方不明事件が多発する中、雑誌の見習い記者である城戸信司が、突如謎の音に誘われて、仮面ライダー龍騎に変身し鏡の中の世界で戦うって話。
  なんつうか、毎度出だしのパターンが同じだな(苦笑)
  しかしティガ以来、「リアルな感じ」を目指しながらも、謎やら、神秘の力やオカルトとかで、「リアル」というのをごまかしている気がするんだよなあ。
  確かに「神秘の力」っていうのはご都合主義的にパワーアップしたりして、話作りやすいからねえ。
  でも、そろそろ神秘の力でなく「科学の力」で戦って欲しいところです。
  あとまたもや、泥沼的にヒーローになる主人公は、スチャラカ系・・スチャラカ系はもういいです。
  やっぱライダーは、「改造人間」であり、「復讐者」である所がいいと思うんだけどなあ・・009と同じく・・。
  まあ、「等身大」ってことなんだろうな。
  でも、いつものようにライバルである、仮面ライダー騎士はいい感じですが・・。
  しかしあの隣のギャルちょっと、江戸川由利子さん入ってるような・・特にあの帽子・・。昔の世代の特撮ギャルっていったら由利子さんか、アンヌ隊員だもんなあ・・。
  とまあ、文句ばっかり言ってますが、結構気に入っていはいます(笑)
  世界の平和をおびやかす謎の敵、そしてそれに立ち向かうために選ばれた戦士っていうのは結構好きです。
  最初はヘタレだと思っていた、甲冑を元にしたデザインも結構格好良いですな。
  でも、やっぱこれがライダーなのが一番問題なんだよねえ。
  ライダーでなければ、もっと燃えれるんですが・・。
  うう、ニューヒーローがみたい・・。
  しかも、世界やドラマを変にリアルを目指しているから、「玩具的展開」とのギャップがさらに激しくなるんすよねえ。
  なぜにカード?、なぜにメカバイク?って感じです。
  その辺りのリアルとアンリアルの噛み合わせがいまひとつっていうかねえ。
  ウルトラなんかはその辺り上手いんですけどねえ。
  え〜と、それはともかく、今回のライダーはCGを多様に使って行くようです。
  まあまあいい感じです。
  脚本は熱いドラマ作りの上手い小林靖子さんなんで期待してみます。
  今度は置いてかれないようにしよう・・。
  で、次回は龍騎が龍と契約。
  ◆ギャラクシーエンジェル2第1話
  「天使のチャレンジゼリートライアル」A
  脚本(井上敏樹)、絵コンテ(浅香守生)、演出(鎌仲史陽)、作画監督(藤田まり子)
  「筋肉隆々坦坦麺」B
  脚本(佐藤勝一)、絵コンテ・演出(原博)、作画監督(高乗陽子)
あとについてうたいましょう。
  というわけで、CSで放送されていたブロッコリーのお気楽極楽スチャラカアニメ「ギャラクシーエンジェル」が、ついに地上波に登場。
  なんか打ち切られた「コメットさん☆」と、次から放映が決まっている「ぴたテン」との中継ぎって感じらしいです。
  ブロッコリー、そんなにこの枠維持していたいか(爆)
  で、どうやら1回で、前半後半の2話構成で行くようです。
  でもって内容はいつものように、コメットさんのマターリ感を吹っ飛ばすような「鬼のような」スチャラカぶり(笑)
  前の時とまったく同じテンションでした。
  しかもキャラ説明とか世界背景とか一切なしの手加減無用の問答無用の容赦なし!、素人さんお断りって感じが、流石はギャラエって感じです(爆)
  でもって今回の前半は、ミルフィーユが間違って置いたコショウにそっくりのロストテクノロジーのせいで、エンジェル隊が透明人間になり、幽霊屋敷を調査するって話。
  「アレ、じゃね〜よ」というノーマッドのツッコミが最高です。
  つか、1話目から説明一切なしで、しかもキャラ透明ってアリですか?(笑)
  で、後半は、プロレス会場で、蘭花がかつての幼なじみと対決するって話。
  蘭花の凶悪最強ぶりが凄いです・・全然話聞いてないんでやんの。
  あと観客のヘタレっぷりも手抜き一歩手前です(笑)
  しかし、基本的にノリとテンションとスチャラカのギャグアニメだから、感想書きにくいな、マジで(笑)
  まあ、ひとつ言えることは前と同じく脳みそとろけそうな「頭の悪さ全開ぶり」で面白いってとこですな。
  深く考えて見るアニメじゃないもんな、これ(笑)
  あ、OPもEDも頭悪くていいですな・・まあ前作の方がいいすけどね。
  しっかし、ホントに初心者にはキツイアニメだなこれ(汗)
  で、次回は「前略ため息のバロティーヌ」と「びっくり点心」の二品。
  しかし、エンジェル占いって、ちゆ占いみたいだな(笑)
  ◆ガオ第50話「百獣、死す」B
  脚本(武上純希)、アクション監督(竹田道弘、新堀和男)、監督(諸田敏)
というわで今回は、復活したセンキの前に、ガオゴッドにガオハンター。
  そしてすべてのパワーアニマルが敗れ、ついに天空島も堕ちるって話。
  クライマックス直前、もう大変です。
  つか、こっからどうやって再起するんでしょうなあ。
  やっぱ「気合い」かな、ガオレンジャーだと。
  神秘の力はなんでもありだからなあ。
  というわけで次回、ガオレンジャーもついに最終回。
  やる気、満々だぜ〜!!
  ◆どれみドッカ〜ン!第1話「どれみびっくり!新しいおジャ魔女」A
  脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(五十嵐卓哉)、作画監督(馬越嘉彦)
マジョル、例の物を・・。
  というわけで、おジャ魔女どれみ第4段、「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」
  「ドッカ〜ン!」ってどうよ?
  まあそれはともかく、たぶんこれでどれみ最終章であろうドカン。
  今度は、あいこの両親再婚話、どれみ達の小学校卒業、そして先々代の女王様復活による人間界と魔女界の交流という大イベント目白押しです。
  で、恒例の新OPは、いつもながらテンポが良くて、なかなかいいです。
  合間に「ドッカ〜ン!」って入れてるところが、これみよがしですが、ロボットアニメのOPみたいで好印象。
  あとEDもなかなかに情感があって泣かせます・・「アルバム」っていうのが最終回を意識してる感じですねえ。
  しかし、どうやらオヤジーデは復活するようです・・良かった、良かったよ(涙)
  まあ声はやはりまだ慣れませんが、これは言っても仕方のないことですしねえ。
  で、今回はハナちゃんが魔法で大きくなってどれみ達のとこにやって来るって話。
  どうやら、魔女になるのはまだまだおあずけらしいです。
  で、今度は水晶玉を無くしたハナちゃんを魔女にするのが目的になるようです。
  あと店は雑貨屋かなんかにしてアレヤコレヤするらしいです。
  とまあ、いつものお約束の1話ではありました。
  でも、いつもの変身見せと商品説明(爆)でしたが、作画レベルももちろん高く、それほど詰め込まれずにテンション高くテンポ良く進んでいたのが良いですね。
  特にハナちゃんに振り回されるどれみ達は面白かったです。
  まあ、今後はずっとこんな風にハナちゃんに振り回されるんでしょうなあ。
  で、新変身はさらに短く地味目になってきましたな・・まあ6人も変身しないといけないすからねえ。
  つか、ハナちゃんが一番派手やな。
  しかし、大ハナちゃん・・可愛いとは思いますが、ちょっとムカツクかも(苦笑)
  あの辺りの我が儘なハナちゃんを、徐々に仕付けや教育して、大人にしていくってのも今回のテーマなのでしょうな。
  とまあ、なんつうか次回以降にならんとよくわからないことがいっぱいのようで、次回から楽しみってことで。
  で、次回はハナちゃんが6年生になるって話。
  ピュアピュアドリームでっかくそ〜だて!ってことで。
  ◆テイマー「デリーパーに襲われる街 テイマーの決意」B
  脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(信実節子)
というわけで今回は、デリーパーの襲来により戒厳令の敷かれる新宿。
  そして、自分たちの街を救うためにタカト、ルキ、ジェンリャは、それぞれが決意し、新宿へ向かうって話。
  それぞれの決意がまあまあ丁寧に描かれていて良かった。
  特にジェンリャと母親のやり取りは泣かせる。
  それにしても、加藤さんは完璧ダークモードに・・。
  最後には救われて欲しい所ですな。
  しかし、なんか怪獣映画っぽくなってきたな。
  で、次回はインプモンがベルゼブモンとなり戦うって話。
  ◆ダイバー「大脱出!僕らのダイバーランド」B
  脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(佐久間信計)
というわけで今回は、崩壊し始めるバーチャルダイバーランドから脱出しようとするケント達。
  そしてグラディオンのすべてのデータを手にいれるために、リュウトがデリトロスアイで攻撃してくるって話。
  なかなかテンション高い話で熱くて良かった。
  グラデイォンのデータを手にいれるたびに、大喜びするリュウトが笑えました。
  あとはこれで作画さえよければねえ、ってまあそれは言わない約束か(苦笑)
  しかし、クロルのネタは結構引っ張るなあ・・とても一話しか出てないキャラとは思えませんな。
  こういうキャラを大事にするのはいいですな。
  これと同じくクラスメートの子供たちも大事にして欲しかった(爆)
  で、次回はマジカルステーションに移動したケント達が、ダイバーランドに帰るために決戦って話。
  ◆ハム「とっとこ豆まき!鬼たいじ」B
  脚本(管良幸)、絵コンテ・演出(五月女有作)、作画監督(宇都木勇)
というわけで今回は、節分で鬼の出前をするパパさんずって話。
  なかなか面白かった。
  鬼の出前で振り回されるパパさんずが笑えた。
  しかし、去年は豆まきやらなかったのであろうか。
  で、次回はバレンタインデーでドタバタ。
  ◆ナナ第4話「誕生!受験戦隊ナナレンジャー?」B
  脚本(今川泰宏)、絵コンテ(佐藤順一)、演出(高橋滋春)、作画監督(菅井嘉浩)
というわけで今回は、クラス替えテストのために徹夜勉強をするナナ達。
  そして、夜中のテスト勉強の邪魔をするヤンキー軍団を受験戦隊ナナレンジャーに変身してやっつけるって話。
  なかなか面白かった。
  しかし、京都(たぶん)の町並みが、なかなか丁寧にさ再現されていていいなあ。
  で、今回はとうとう瞳ちゃんによって、7人のナナの名前が命名される。
  オリジナルはナナ。
  怒りんぼがナナっぺ。
  笑い上戸がナナっち。
  泣き虫がナナりん。
  のんびりものがナナっこ。
  冷静沈着がナナさま。
  ちょっと変なナナぽん。
  となったようである。
  でも、やっぱり区別がちとつけにくいな(苦笑)
  そろそろ、一人づつに焦点を当てた話が欲しいなあ。
  で、次回は神近君の志望校が決定するって話。
  ◆ベイブレ2「よみがえる、カイ」C
  脚本(三浦浩児)、絵コンテ(奥村吉昭)、演出(菱大竜)、作画監督(権允姫)
というわけで今回は、戦う相手を無くし孤独感に陥っていたカイに、敵が襲いかかるって話。
  孤独感漂うカイがなかなかいい感じでした。
  最後に高笑いするカイが怖かったです。
  でも、作画がヘタレ気味だったので、結構台なし(笑)
  やっぱ海外完全丸投げはきついなあ。
  あと、やっぱCGバトルは迫力ないですなあ。
  アナログな作画や美術と反して浮きまくってるのもありますが、やはりもっと動きなどの工夫がないとねえ。
  やっぱベイブレは凄いですなあ。
  で、次回はメカブレーダーがタカオを襲うって話。
  ◆ドクリン第48話「激突!四凶の塔」B
  脚本(玉井☆豪)、絵コンテ・演出(福富博)、作画監督(飯田清貴)
というわけで今回は、闇の王こと明鈴の兄にさらわれた明鈴を救うために、みんなが四凶の塔に上るって話。
  クラマックス直前、お約束のセーラームーンパターン。
  次々と戦い死んで行く四神達。
  でも、セーラームーンの方が万倍良かったな(爆)
  しかし、飛鳥だけやられないのはズルイぞ!(笑)
  で、次回は5人目の仲間。
  リンリン覚醒か?
◆犬夜叉第59話「美少女姉妹の弟子入り志願」B
  脚本(武上純希)、絵コンテ(加瀬充子)、演出(鳥羽聡)、作画監督(佐久間信一)
というわけで今回は、故郷へと帰った珊瑚に、スズナ(山崎和佳菜)とセリナ(田口宏子)という姉妹が弟子入りに来るって話。
  美少女姉妹、スズナとセリナはまあまあ可愛かった。
  あと、2人の父親と珊瑚の父親の言葉、「強く幸せに」というのをかぶせたのはお約束だけど良かった。
  ラストの珊瑚の照れ顔も可愛かったです。
  で、次回はかごめに呪いがかかるって話。